RX100M2 DMF マニュアルフォーカス ピーキング

RX100M2 DMF マニュアルフォーカス ピーキング

前の12のソニー RX100M2のステップズームで撮影意図の反映の記事からの続きです。RX100M2の記事は、この記事を含めて13の記事があります。

RX100M2ではマニュアルフォーカス時にMFアシストで画像を約8.6倍か17.1倍に拡大して撮影できますが、これは、RX100M2だと使えます。RX100M2が、1型の大型撮像素子を使っているからです。もっと小さい撮像素子でマニュアルフォーカス時に拡大できても、もともとの被写界深度が深いので、ボケの表現力がありません。

RX100M2は1型のセンサーで背景がボケるので、MFアシストで画像を拡大してコントロールリングでボケ量を確認しながら撮影する表現の幅があります。RX100M2のピーキング機能を使うと、ピントが合っているところが色で強調されます。ピーキング機能を使うと、ピントが面で合うことの確認もできます。ピントは点で合うピント点ではなく、ピントは面で合います。ピーキング機能を使うと、ピントが面で合っている状況をなだらかに確認できます。MFアシストの拡大やピーキング機能は、視力が悪い人の助けにもなって使えます。

RX100M2は、DMFも使えます。DMFはダイレクトマニュアルフォーカスで、オートフォーカスとマニュアルフォーカスが連動して使える便利な機能です。オートフォーカスでピントを合わせた後で、コントロールリングで手動でピント面の微調整ができます。DMFは一眼の交換レンズでも非対応のものもあるので、RX100M2はその一眼のレンズよりも高性能になっています。RX100M2の電子水準器は水平と上下方向に対応しているので、撮影する時に常に表示しておいたほうがいいくらいに役に立ちます。電子水準器は液晶モニターに表示しておいても、グリッド表示のように邪魔にはなりません。RX100M2になって14ビットのRAW記録が可能になったので、レタッチの幅が広がりました。

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