RX100 II DSC-RX100M2 テレマクロ ワイドマクロ レビュー比較

RX100 II DSC-RX100M2 テレマクロ ワイドマクロ

前の08の「コンデジのテレマクロ機能はどれがお薦め?」の記事からの続きです。RX100 II(DSC-RX100M2)のテレマクロ性能を見ていきます。

RX100の後継機のRX100 Ⅱも、前機種のRX100と同じレンズ構成になっています。イメージセンサーの大きさも同じ1インチなので、ボケ量も同じです。RX100 Ⅱは、35mm判換算では28mmから100mmのレンズですが、実質のレンズの焦点距離は10.4mmから37.1mmです。レンズの明るさも前機種のRX100と同じで、広角側の開放F値がF1.8で望遠側の開放F値はF4.9です。

RX100 II(DSC-RX100M2)も望遠端の100mm(実質焦点距離で37.1mm)で約55cmまで離れないとテレマクロが使えないのも、前機種のRX100と同じです。RX100でのテレマクロでもそうでしたが、RX100 Ⅱの約55cmのテレマクロはテレマクロの中では優れているとは言えません。

それに、レンズ一体型のテレマクロはワーキングディスタンスのレンズ先端から被写体までの距離のことなので、被写体から距離を取る必要があります。コンデジのマクロとデジタル一眼レフとミラーレスの最短撮影距離の違いに、ワーキングディスタンスと撮像面からのマクロのことを書いています。

RX100 Ⅱは、広角端の実質焦点距離が10.4mmの時に約5cmまで寄れます。その時にレンズの明るさがF1.8なので、RX100 Ⅱは望遠端のテレマクロよりも広角端のワイドマクロに強い機種です。レンズ一体型では同じソニーのRX1Rの例外もありますが、大きい撮像素子であっても2/3型の撮像素子サイズです。

1インチセンサーのRX100 Ⅱは撮像素子が大きいので、ワイドマクロに明るいレンズで背景をぼかすことができます。ただし、コンデジのマクロとデジタル一眼レフとミラーレスの最短撮影距離の違いにも書いていますが、ワイドマクロは被写体の形が歪みやすいです。テレマクロのことを書いてきているのは、被写体の自然な形のままで背景のボケも得られるからです。

RX100 Ⅱは大型の1インチセンサーの恩恵があるので、背景のボケを生かしたい時にはワイドマクロを活用するといいと思います。ソニー RX100M2 全画素超解像ズームで望遠機としても優秀の記事から、13記事のRX100M2のことを書いています。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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