α7C レビューと比較

α7C

ソニーのα7Cは、35mmフルサイズの裏面照射型のCMOSで、総画素数は約2530万画素です。画像処理エンジンはBIONZ Xです。画素ピッチの計算方法とセンサー別の数値の意味に、画素ピッチのことを書いています。AFは、像面位相差AFとコントラストAFの両方が使えるファストハイブリッドAFです。コントラストAFと位相差AFと像面位相差AFの違いに、違いを書いています。

露出補正の補正幅は、±5.0EVで、1/3EV、1/2EVステップで補正できます。ダイヤル操作では、±3EVです。ISO感度はISO100からISO51200まで設定できて、拡張感度にISO50、ISO204800があります。拡張感度 基準感度 常用感度の画質の違いに、拡張感度のことを書いています。

モニターは3.0型で、タッチパネル式の約92万ドットです。バリアングル式です。ファインダーは、0.39型の約236万ドットで、倍率は約0.59倍です。倍率が0.6倍もないので、実際に、ファインダーを見て、許容範囲か確かめたほうがいいと思います。

視度調整の範囲は、-4.0から+3.0です。ディオプター 眼鏡利用者の裸眼の視度調整に、視度調整のことを書いています。ファインダーのフレームレートは、60fpsと、120fpsがあります。シャッタースピードの上限は、メカシャッターで1/4000秒、電子シャッターで1/8000秒です。電子シャッターとメカニカルシャッターの違いに、違いを書いています。

連写性能は、最高で約10コマ/秒です。リアルタイム瞳AFが動物の瞳にも対応しています。動画撮影では、4K60pがありません。4K30pでの撮影になります。S-Log3の設定で、14ストップの再現域で記録できます。検出輝度範囲は、ISO100相当のF2.0レンズ使用時で、EV-4から20です。

内臓フラッシュはないです。手ブレ補正の補正効果は5段です。ボディには、ジョイスティックがありません。撮影枚数は、バッテリーのNP-FZ100で、CIPA基準で、ファインダーで約680枚、モニターで約740枚です。

α7Cは、本体のみで424gでありながら、バッテリーの持ちがかなりいいです。USB Type-C端子があるので、モバイルバッテリーを使って給電しながら撮影することもできます。α7Cは、バッテリーの持ちがかなり優れている上に給電もできるので、バッテリーの心配がなく使えます。

ボディはフルマグネシウム合金で、防塵・防滴に配慮した設計にもなっています。α7Cは確かにボディ自体は軽いですが、フルサイズなのでレンズが大きく重くなるので、システム全体では重くなります。α7Cで軽く持ち歩くのならば、レンズが暗いレンズを使わないと、明るいレンズでは35mmフルサイズのレンズだと大きくなります。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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