LUMIX DMC-G8 レビュー 比較と評価

LUMIX DMC-G8

パナソニックのLUMIX DMC-G8の総画素数は1684万画素で、ローパスフィルターレスです。EVFはアスペクト比が4:3の約236万ドットで、35mm判換算で約0.74倍の倍率です。アイポイントは約20.0mmです。視度調整の範囲は、-4.0から+4.0です。

ディオプター 眼鏡利用者の裸眼の視度調整に、視度調整のことを書いています。アイセンサー付きです。モニターはアスペクト比が3:2の3.0型の約104万ドットで、タッチパネル式で、フリーアングルで使えます。ISO感度はISO200からISO25600まで設定できて、1/3 EVステップで補正できます。

拡張感度にISO100があります。拡張感度 基準感度 常用感度の画質の違いに、拡張感度のことを書いています。シャッタースピードはメカシャッターで静止画で60秒から1/4000秒まで設定できて、電子先幕シャッターでは60秒から1/2000秒、電子シャッターでは1秒から1/16000秒です。

動画では、1/25秒から1/16000秒です。電子先幕シャッターのメリットとデメリット電子シャッターとメカニカルシャッターの違いに書いています。記録メディアはSDカード系で、UHS-II(U3)に対応です。連写性能は約6コマ/秒のAF追従で、RAWで45枚以上、JPEGでは300枚以上の連続撮影ができます。

AFの測距点は49点あって、コントラストAFを高速化させた空間認識AFです。顔と瞳認識AF、星空AFもあります。露出補正の補正幅は±5段で、1/3ステップで補正できます。動画はMP4の4Kの30pで撮影できて、約100Mbpsです。

4Kフォトの機能もあります。4Kフォトとは 静止画連写との違いと動画写真が台頭する?に書いています。ステレオマイクがあって、モノラルスピーカーもあります。ピーキング機能もあって、回折補正もできます。手ブレ補正は撮像素子シフト式の5軸で、CIPA基準で5段の補正効果です。

カメラ内RAW現像もできます。カメラ内RAW現像はどんな時に使えばいいのかに書いています。AFの検出輝度範囲は、EV-4から18です。露出制御の測光方式は1728分割です。内臓フラッシュはポップアップ式で、GNはISO200で9.0相当です。

ボディは防塵と防滴仕様で、フロントケースにはマグネシウム合金がありますWi-Fiも使えます。バッテリーの撮影枚数はモニターで、CIPA基準で約330枚、ファインダーでは約320枚です。別売のバッテリーグリップのDMW-BGG1があります。

DMC-G8の本体のみの重さは約453gです。LUMIX DMC-G8には、G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6レンズが付属の標準ズームレンズキットがあります。

LUMIX DC-G9のレビューに、後継機のことを書いています。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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