K-30 1/6000秒 高速シャッタースピードはクラス以上

K-30の1/6000秒の高速シャッタースピード

前の02の「ペンタックス K-30の防塵防滴とファインダーの見やすさ」の記事からの続きです。

ペンタックスのK-30は1/6000秒の高速シャッタースピードが切れるのも大きな特徴です。ニコンのD3200、D5200、キヤノンのEOS Kiss X7i、ソニーのα57、α65のどれも1/4000秒のシャッタースピードが限界です。D5200とKiss X7iとα65はK-30よりも高価格帯の一眼レフですが、シャッタースピードはK-30より低速のシャッタースピードしか切れないのです。

ニコンのD600とキヤノンのEOS 6Dのどちらも35mmフルサイズの撮像素子の一眼レフですが、シャッタースピードは1/4000秒のシャッタースピードまでしか使えません。最上位機のニコンのD4とキヤノンのEOS-1D X、ソニーのα99は、1/8000秒の高速シャッタースピードが使えます。

K-30は下位機種並の値段で、下位機種の1/4000秒と最上位機種の1/8000秒の間の1/6000秒が使えるのも、K-30の大きな魅力の一つになっています。K-30の高速シャッタースピードも、ぜひ、注目したい機能になっています。

初代のペンタックスの一眼レフの*ist Dは、1/4000秒まででした。K-mも同じで、1/4000秒でした。K-30の1/6000秒は、ペンタックスが価格を抑えた機種でも1/4000秒にして写真表現を犠牲にすることはないという意志のあらわれになっています。

K-30なら1/4000秒以上の1/5000秒くらいを使って、水の流れを一瞬に写しとめて、その川の美しい表情を撮ることなどができます。そのことも含めた一眼レフの高速シャッタースピードの利点の記事をレンズシャッターとフォーカルプレーンシャッターの違いとはに書いています。

次の04の「ペンタックス K-30 7つの露出モードで上位機に匹敵」の記事に続きます。TAvモードの最適な撮影状況と新露出のISO感度に、TAvのことを書いています。ペンタックス K-50のレビューと比較に、K-50のことを書いています。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。

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