FZ200 開放F値のF2.8で室内スポーツの望遠撮影で最適なネオ一眼

FZ200 開放F値のF2.8で室内スポーツの望遠撮影で最適なネオ一眼

前の09の「FZ200 様々な被写体 写真欲に応える万能機ネオ一眼」の記事からの続きです。

LUMIX DMC-FZ200は室内スポーツ撮影との相性もいいです。光量が十分ではない体育館での室内競技を撮影しようとしても、他の高倍率機はズームをするとレンズが暗くなって、かなり感度を上げないとシャッタースピードが稼げずに被写体ブレしてしまいます。FZ200なら、全域F2.8のレンズの明るさと感度を抑え目に上げることでシャッタースピードが稼げて、被写体ブレせずに室内競技での被写体を捉えることができます。

光量が不足している室内スポーツでは手ブレよりも、被写体ブレ対策が重要になります。手ブレ補正があるのに手ブレするほどのシャッタースピードであれば、被写体ブレするからです。室内スポーツでの被写体ブレ対策は、感度を上げてシャッタースピードを稼ぐことで対策をします。レンズの明るさによって、どのくらいまで感度を抑えられるかが室内スポーツ撮影での画質を最も決める重要なポイントになります。

そのため、望遠レンズの開放F値がどのくらい明るいかが室内スポーツ撮影で最も重要な要素の一つになっています。体育館などの室内スポーツでの撮影を考えているのなら、レンズ一体型ではFZ200が一番適しています。室内での望遠撮影を主にするのなら、レンズ一体型ではFZ200の一択になると思います。

次の11の「FZ200 一眼レフとの比較 静音撮影」の記事に続きます。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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