FUJIFILM X-T4とX-T3の違いと比較

FUJIFILM X-T4とX-T3

FUJIFILM X-T4とX-T3の主な違いと比較を書いています。

結論から先に書くと、FUJIFILM X-T4は今まで不満に思われていた機能の追加や、機能の改善をしていて、後継機として優れたカメラになっています。

X-T4とX-T3では、X-T4が約607gで、X-T3が約539gです。X-T4のほうが機能が追加された分、重くなっています。実際に、X-T4を持ってみて、どうしても許容できないならX-T4を諦めるしかないです。

X-T4はAPS-Cセンサー機でフルサイズではなく、富士フィルムのレンズは軽くて写りがいいレンズがあるので、システム全体で見ると軽くなります。

X-T4がX-T3より重くなったのは、ボディ内手ブレ補正があります。X-T3でもボディ内手ブレ補正が実現せずに、やっと待望のボディ内手ブレ補正が実現しました。補正効果は最大で6.5段分もあります。

ボディ内手ブレ補正があることで、今までの手ブレ補正がないレンズでも補正が効くようになって、撮影状況が広がります。

X-T4は、特に、動画面での性能が大きく向上しています。ブレ防止モードブーストを使えば、手持ちでもブレをかなり抑えて自然な動画撮影ができるようになっています。

X-T4になってバリアングル式のモニターになったことも大きいです。X-T3でも3方向に動かせるチルト式だったので固定ではなかったですが、バリアングル式は自分側にモニターに向けて動画を取ることができるので、外部モニターもいらなくなりました。

モニターの解像度は、X-T4では約162万ドットになりました。X-T3では約104万ドットでした。連写性能が、X-T4ではメカシャッターで、ボディ単体で最大で約15コマ/秒になっています。X-T3では約11コマ/秒まででした。

フィルムシミュレーションのモード数は、X-T3の16からX-T4で18に増えてます。増えたのは、クラシックネガと、ETERNAブリーチバイパスです。特に、ETERNAブリーチバイパスはフィルムの銀残しの風合いで印象的な撮影ができます。

フィルムシミュレーションは動画でも使えます。富士フィルムはフィルムメーカーとして世界を牽引してきただけあって、JPEG撮って出しで使えるほどに色再現性が優れています。富士フィルムのカメラを使い続ける最大の理由に、このフィルムシミュレーションがあることも少なくないと思います。

実際に富士フィルムのカメラも使ってきた経験から言っても、色再現性の豊かさは、富士フィルムのフィルムシミュレーションが一番優れていると思います。

静止画だけではなく、動画でもフィルムシミュレーションが使えます。フィルムシミュレーションを使えば、log撮影からのカラーグレーディングの動画編集の手間も減って、そのままでも使えます。

X-T4のフルHDのハイスピード動画では3分までの制限がありますが、240pで撮影できます。X-T4は、バッテリーが新型のNP-W235になって、CIPA基準で、エコノミーモードで約600枚、ノーマルモードで約500枚になっています。

X-T3はノーマルモードで約390枚だったので、100枚以上は撮れるようになっています。X-T4はUSB Type-CのUSB3.2 Gen1x1ですが、X-T3はUSB Type-CのUSB3.1 Gen1でした。

X-T4になってから、X-T3にはあった3.5mmのヘッドホン用のステレオミニジャックがなくなっているので、X-T3で使っていて、X-T4に買い替える時には注意が必要です。

ヘッドホン用アダプターが付属しているので、それをUSB Type-Cに装着すると、ヘッドホンが使えます。別売のバッテリーグリップのVG-XT4には、ヘッドホン端子が付いています。

X-T4は、特に、ボディ内手ブレ補正と、バリアングル式モニターと、撮影枚数の増加がありますが、他にも、X-T3よりも機能が向上しています。

富士フィルムのフィルムシミュレーションを使いたいけれど、ボディ内手ブレ補正が出てからにしようと思っていた人にも待望の機種になっています。

本当に、不満点を改善していい機種が出てきたと思って、Xシリーズでやっと手に入れたい決定打の機種と言っても、言いすぎではないカメラになっていると思います。

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