キヤノン パワーショット SX280 DSC-HX50V 動画

SX280 DSC-HX50V 動画

前の07のSX280 バッテリーの持ちとスマホのリモート操作がHX50Vに劣るの記事からの続きです。

キヤノンのパワーショット SX280 HSがソニーのサイバーショット DSC-HX50Vよりも劣っているのは、動画時の機能にもあります。SX280は動画撮影時のズーム速度が静止画撮影の時と同じで、HX50Vは動画撮影時には滑らかなズームです。HX50Vに比べると、SX280の動画撮影中のズームは、カクッとした動きになります。SX280は動画撮影中にズームするとジーというズーム音が入って、その音も動画に一緒に録音されます。

SX280の前機種からの改善点を書いてみます。SX280が押している5軸手ブレ補正はSX260の4軸手ブレ補正を改善したものですが、動きながらの動画撮影でブレに強くなったのを本当に実感できます。SX280の手ブレ補正はかなり利くので、手ブレの心配がなくなりました。SX260の動画撮影時のグラグラと揺れていたのが、後継機のSX280で収まりました。

そして、実際の動画の画質がSX280になって、かなりよくなりました。前機種のSX260ではフルHDで24fpsでしたが、後継機のSX280では同じフルHDで60fpsの動画撮影が可能になりました。前機種のSX260ではカクカクしていたのが、SX280では滑らかな動画になっています。SX280の動画撮影の時に動きながらの撮影時に使うダイナミックISは手ブレ補正効果が大きいですが、電子式の手ブレ補正も使っているので、画面の範囲が狭くなってしまいます。メニュー画面の手ブレ補正設定でダイナミックISの2を選ぶと、通常の大きさで動画撮影をすることができます。

次の09のキヤノン パワーショット SX280 HS プラスムービーオート動画の記事に続きます。ソニー サイバーショット DSC-HX50Vに、HX50Vのことを書いています。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

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