CANON PowerShot SX280 HS SONY Cyber-shot DSC-HX50V

CANON PowerShot SX280 HS SONY Cyber-shot DSC-HX50V

前の02のSX280 HS DSC-HX50V 画質の記事からの続きです。

ソニーのサイバーショット DSC-HX30Vの頃によく言われていたのは、裏面照射型の撮像素子だから画質が悪いということです。裏面照射型だから画質が悪いことはありません。高級コンパクトのニコンのCOOLPIX P7700は裏面照射型ですが、画質がいい機種です。キヤノンのパワーショット SX280 HSも裏面照射型ですが、DSC-HX50Vのようにテレ端で画質が気になることもありません。

ニコンのP7700を見ると、よく分かります。P7700は撮像素子がSX280 HSやDSC-HX50Vの1/2.3型よりも大きい1/1.7型ですが、総画素数は1276万画素で、SX280 HSと同じくらいです。それに、P7700のレンズは200mmまでで、ボディはコンパクトにしすぎずに、レンズに負担がかからないようにしています。P7700は画素数を増やしすぎずに、高級コンパクトでレンズにも力を入れているので、裏面照射型でも画質がいいのです。

SX280 HSはCOOLPIX P7700よりも画質が劣りますが、画素数を増やしすぎないところはP7700と同じです。レンズに負担がかかる高画素化を避けたことで、DSC-HX50VよりもSX280 HSのほうが画質がいい機種になっています。次の04のキヤノン パワーショット SX280 HS 高感度ノイズの記事に続きます。ソニー サイバーショット DSC-HX50Vに、HX50Vのことを書いています。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

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