ライカのLEICA C Typ 112 レビュー 比較と評価

LEICA C Typ 112

ライカのLEICA C Typ 112は、パナソニックのLF1の仕様と基本的な同じ型のライカ版です。開放F値がF2からF5.9で35mm判換算で28mmから300mm相当のレンズで、1/1.7型のセンサーで総画素数が1280万画素、3.0型の液晶モニターで約92万画素、EVFは20万画素とLF1と同じです。

LEICA C Typ 112もEVFの視度調整の範囲が±4です。EVFは光学ファインダーより視度調整の範囲が広いので、眼鏡利用者でも裸眼でファインダーが覗けるのが強みになっています(ディオプター 眼鏡利用者の裸眼の視度調整)。ライカは今までWi-FIにもNFCにも未対応でしたが、LEICA C Typ 112はWi-FiにもNFCのどちらにも対応している初めての機種です。iOSとAndroid用のアプリにLeica C Image Shuttleがあるので、そのアプリを使って撮影した写真の転送と、リモートライブビュー機能も使えるので、ライカの機種でその機能を使いたいのならLEICA C Typ 112しかありません。

LEICA C Typ 112のデザイン面でライカの赤バッジがあって、PhotoshopのLightroomもダウンロードできます。 LEICA C Typ 112の値段は確かに高いですが、ライカの赤バッジやLightroomも使えることを考えると、ライカの機種にしては値段が抑えられています。ライトゴールドとダークレッドの2色があります。ライカの機種でコンデジの実用的に使える機能で、Lightroomと赤バッジもあるので、ライカのデジカメとしてはLF1と基本は同じ機能で十分なら、LEICA C Typ 112は購入の選択肢に入ると思います。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


スポンサーリンク

関連記事