ライカSL2のレビューと比較

ライカSL2

ライカSL2は、2015年11月に発売されたライカSLの後継機です。

ライカSL2は36mmフルサイズで、4700万画素になっています。光学ローパスフィルターレスで、画像処理エンジンはMaestro IIIになっています。記録メディアはSDカード系のデュアル式で、UHS-IIに対応しています。

ISO感度は、ISO100からISO50000で、拡張感度にISO50があります。拡張感度 基準感度 常用感度の画質の違いに、拡張感度のことを書いています。手ブレ補正はセンサーシフト式で、CIPA基準で、5.5段の補正効果があります。

AFの測距点数は225点あって、AFモードの人認識では顔に黄色い枠が表示されるようになっています。モニターは固定式の210万画素で、タッチ式です。ファインダーは 576万画素で、アイポイントは21mmです。フレームレートは60fpsと120fpsから選択できます。

背面モニターの左側の縦列に、PLAY、FN、MENUの3つのボタンがあって、背面には他のボタンがなくてすっきりしています。本体の上部には、1.28型のモノクロ液晶パネルがあって、設定の表示ができます。

シャッタースピードの上限は1/8000秒で、電子シャッターでは 1/40000秒です。電子シャッターとメカニカルシャッターの違いに、違いを書いています。連写性能は、AF/AE追従で6コマ/秒です。連続撮影可能枚数は、DNGでは78枚で、JPEGで100枚です。バッファー容量は4GBあります。

動画はMPEG-4のH.264で、音声はリニア PCMです。5Kの29.97fpsで撮影できます。マルチショット機能では、8枚の連写合成で1億8700万画素相当の画像記録もできます。マイクはステレオで、スピーカーはモノラルです。マイク端子と、ヘッドホン端子があります。

通信性能は、Wi-Fiと、Bluetoothがあります。内臓フラッシュはないです。シンクロ速度は最高で1/250秒です。撮影枚数は、バッテリーのBP-SCL4で、CIPA基準で370枚です。USB Type-C端子で充電と給電もできます。

防塵と防滴性能は、SLレンズを装着してIEC規格のIP54です。ライカSL2の重さは、本体のみで約835gです。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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