OLYMPUS STYLUS TG-3 Toughのテレマクロ

STYLUS TG-3 Toughのテレマクロ

前の13のソニーのDSC-RX10のテレマクロの記事からの続きです。

OLYMPUS STYLUS TG-3 Toughのテレマクロ性能を見ていきますが、テレマクロ性能は前機種のSTYLUS TG-2 Toughと同じなので内容が重なっています。

STYLUS TG-3 Toughは25mmから100mm相当のレンズです。実質のレンズの焦点距離は、4.5mmから18.0mmです。広角端の最もレンズが明るい開放F値はF2.0で、レンズの望遠端の開放F値はF4.9です。TG-3 Toughでのテレマクロは、実質の焦点距離が18.0mmでF4.9になります。

STYLUS TG-3 Toughはテレ端がF4.9なのでレンズの明るさが他の高級コンパクト機よりは暗いですが、TG-3 Toughにはその暗さを覆すのどほテレマクロ機能があります。TG-3 Toughは望遠端でレンズの先端から10cmまで寄れるテレマクロ機能があります。

TG-3 Toughは、100mm相当で10cmまで寄れて実質の焦点距離も18.0mmあるので、TG-3 Toughのテレマクロ機能はテレ端がF4.9でもかなり寄れて、コンデジとしてはボケも得られます。

レンズ一体型のテレマクロはワーキングディスタンスのレンズ先端から被写体までの距離のことなので、被写体から距離を取る必要があります。コンデジは広角端のワイドマクロでは数センチまで寄れても、テレマクロでは途端に寄れなくなる機種ばかりです。

そのことをコンデジのマクロとデジタル一眼レフとミラーレスの最短撮影距離の違いの記事で、ワーキングディスタンスと撮像面からのマクロのことを書いています。

STYLUS TG-3 Toughはテレ端でレンズ先端から10cmまで寄れるので、コンデジのテレマクロの撮影距離に関しては、最も寄れる機種の代表的存在です。望遠端が F4.9の暗さでもよくてとにかくコンデジのテレマクロで寄りたい機種が欲しいのなら、TG-3 Toughはその選択肢の中に入る機種です。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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