ライカTL2 レビュー 比較と評価

ライカTL2

ライカTL2は、2016年11月26日に発売されたライカTLの後継機です。

ライカTL2の総画素数は2496万画素で、有効画素数は2432万画素です。センサーの縦横比が3対2のAPS-C相当で、23.6mm x 15.7mmのCMOSです。

画像処理エンジンはLEICA MAESTRO II(ライカ・マエストロ・ツー)で、レンズマウントはライカ Lマウントで、アダプターを使えば、ライカ M/Rレンズも使えます。

ファインダーは内臓していません。アイセンサーとGPSが内臓の外付けの別売のEVFがあります。液晶モニターは3.7型の130万ドットで、タッチパネル式です。

ISO感度は、ISO100からISO50000まで使えます。シャッタースピードの上限はメカニカルシャッターで1/4000秒、電子シャッターで1⁄40000秒まで使えます。電子シャッターとメカニカルシャッターの違いに、違いを書いています。

記録メディアはSDカード系で、内臓メモリーは32GBあります。連写性能は、メカシャッターでは約7コマ/秒、電子シャッターでは約20コマ/秒です。

AFはコントラストAFなので、位相差AFは使えません。コントラストAFと位相差AFと像面位相差AFの違いに、違いを書いています。

露出補正の補正幅は±3段で、補正ステップは1⁄3段刻みです。動画は4Kの30fpsで撮影できて、動画のファイルはMP4です。スローモーション動画の場合は120fpsで撮影できます。

USB 3.0とHDMI端子があります。露出補正の±3段の範囲内で、1/3段刻みで調整したオートブラケット撮影ができます。ポップアップ式のフラッシュはなくなっていて、フラッシュの同調速度は1/180秒です。

Wi-Fiが使えて、USB充電ができます。ライカTL2の本体の重さは、355gです。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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