D6とD5の違いと比較

D6とD5の違い

D6とD5の主な違いと比較を書いています。

AFのフォーカスポイントは、D5は153点でしたが、D6は105点になりました。AFポイントはD6になって少なくなりましたが、AFの性能がD5よりかなり向上しています。D6はD5から4年くらい経っての後継機ですが、あまり変わったところはありませんが、AF性能だけが大きく向上しています。

D6はAFポイントが105点と少なくなった分、その全てのAFポイントがクロスセンサーになっています。D6はフォーカスポイントのそれぞれの配列が、トリプルセンサーになっています。トリプルセンサーは、縦と横に3列ずつあります。D5はダブルセンサーでした。

D6はトリプルセンサーになったことで、D5より1.6倍ほどの密度になって被写体を捉えやすくなっています。ミラーレス機のように画面の端のほうまで被写体を捕捉することはできないですが、一眼レフとしてはAFの被写体の捕捉性能が特に優れています。

D6の総画素数は2133万画素で、D5と同じです。画素ピッチの計算方法とセンサー別の数値の意味に画素ピッチのことを書いていますが、35mmフルサイズで2000万画素ほどなので、1画素の受光面積に余裕があります。2000万画素程度に抑えると、高感度耐性と、処理速度でもプラスになります。

画像処理エンジンが、D5のEXPEED 5からD6のEXPEED 6になっています。D6はAFの中央で-4.5EVの暗さまでAFが使えますが、D5は-4EVでした。シャッタースピードの最長時間が、D5は30秒まででしたが、D6は900秒まで使えるようになっています。

連写性能は、D6ではレンズに条件がありますが、14枚/秒です。D5では、12枚/秒でした。D6ではWi-FiとGPSが内臓になりました。D5では内臓してなかったので別売でした。D6では記録メディアに、CFexpressカード(Type B)が使えるようになっています。

D6ではグループエリアAFが17パターンから選択できるようになっているので、被写体に合わせたAFの組み合わせができます。D6は一眼レフなのに瞳AFが使えるようになって、一眼レフとしては初めてのことです。

D6では、サイズと画質が違うJPEGを、デュアルスロットの違うカードに保存できるようになっています。D6とD5の主な違いはこのくらいで、やっぱり、一番の違いはAFの違いで、D6ではトリプルセンサーになったことです。

D6になってもボディ内手ブレ補正は搭載されずに、像面位相差AFも搭載されませんでした。一眼レフなので、ファインダーでは位相差AFが使えるので、ファインダー撮影では素早く被写体を捕捉できるので、ファインダー撮影なら問題ありません。

D6になっても像面位相差AFがないので、モニターで撮影する時にはコントラストAFになります。2020年に発売される一眼レフでも、ライブビュー撮影時のAFの被写体捕捉がかなり遅いのが、D6の問題点です。

D6はD5からの機能進化を考えれば、D6ではなく、D5sと呼んだほうがいいかもしれません。特に、AFの食い付きがよくなっているので、D5のAFに不満があったなら、D6に買い替えてもいいですが、そうでなければ、特にD6に買い替えなくてもいいと思います。

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