RICOH WG-30W / WG-30 レビュー 比較と評価

リコー WG-30W / WG-30

リコーのRICOH WG-30は2014年2月27日に発売されたWG-20の後継機で、WG-30Wもあります。上位機には、RICOH WG-4 GPS / RICOH WG-4があります。WG-30W / WG-30は有効画素数が約1600万画素で、センサーは1/2.3型の裏面照射型のCMOSです。裏面照射型は、従来の表面照射型よりも高感度時のノイズを軽減したセンサーです。レンズの焦点距離は約28mmから140mm相当で、実質の焦点距離は5mmから25mmです。レンズの開放F値は、広角端でF3.5、望遠端でF5.5です。以下に続きます。


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WG-30W / WG-30には、できるだけ画質の劣化を抑えたデジタル処理のインテリジェントズームを使って、1008mm相当までズームできます。マクロ性能はズームの全域では10cmまで寄れますが、ズームの中間域では1cmまで寄ることもできます。マクロスタンドが付属しているので、便利にマクロ撮影もできます。デジタル顕微鏡モードでは、最大倍率撮影では2.44mm×4.33mmの範囲で撮影できます。WG-30W / WG-30は、防水性能が12m、耐衝撃性能が1.5m、耐寒性能がマイナス10℃、耐荷重が100kgfです。

WG-30W / WG-30の購入を決める時には、このタフネスボディが大きな魅力になっています。手ブレ補正は、静止画では電子式の手ブレ補正、高感度モードでの手ブレ軽減、動画では電子式のMovie SRがありますが、光学式の手ブレ補正ではありません。液晶モニターは、2.7型の約23万ドットです。WG-30W / WG-30のこの液晶モニターはコンデジのエントリー機並みで、最新の液晶モニターと比べると劣ります。ISO感度は、ISO125からISO6400まで使えます。

シャッタースピードの上限は、1/4000です。記録メディアはSDカードで、WG-30ではEye- Fi カードが使えます。内蔵メモリーは、約68MBあります。AFの測距点数は、9点マルチが使えます。動画機能は1920×1080の16:9のフルHD動画の30fpsで撮れて、H.264形式です。ハイスピードカメラの機能もあって1280×720ピクセルで、スロー再生できます。WG-30W / WG-30には、HDMIマイクロ端子(Type D)もあります。マーメードとマーメードムービーモードもあって、水中での撮影に適した色で撮影できます。

静止画からのインターバル動画もあって、4枚の画像合成でブレを抑える手持ち夜景モードが新搭載されています。LEDライトモードを使えば、暗所での照明にも使えます。自分撮りアシストの機能は、顔がフレームに収まったかをLEDの点滅で確認できる機能です。WG-30WにはWi-Fi機能があってスマホからのリモート操作もできますが、WG-30にはWi-Fi機能はありません。リモコン操作は、カメラの前面と背面の両方から操作できます。

別売の防水リモコンのO-RC1があります。被写体を照らすことのできる6灯のLEDもあります。スタイルウォッチ機能は、電源を切った状態でもOKボタンの長押しでモニターで時間が確認できる機能です。バッテリーの撮影枚数は、CIPA基準で約300枚です。バッテリーとSDカード込みで、RICOH WG-30Wが約194g、RICOH WG-30約192gです。WG-30Wはカーボングレーとフレームオレンジ、WG-30はエボニーブラックとバーミリオンレッドがあります。プロテクタージャケットにO-CC1572があります。

RICOH WG-40W / WG-40のレビューに、後継機のことを書いています。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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