EXILIM EX-ZS260 レビュー 比較と評価

EX-ZS260

カシオのEX-ZS260は、2017年1月27日に発売されたEX-ZS240の後継に当たる機種です。

EX-ZS260の総画素数は1657万画素で、1/2.3型のCCDです。EX-ZS260と同時期のコンデジのセンサーは、高感度ノイズが少なくなった裏面照射型CMOSが普通になっています。以下に続きます。


スポンサーリンク


EX-ZS260は旧世代のセンサーのCCDなので、特に高感度撮影でノイズが出る上に、高感度設定ができないので、高感度撮影がそもそもできないので、夕方の撮影などが多いのならEX-ZS260はお薦めできません。

レンズの焦点距離は24mm相当から288mm相当で、実質の焦点距離は4.3mmから51.6mmです。レンズが最も明るい開放F値は、広角端でF3.1、望遠端でF6.3です。

マクロ性能は、レンズの先端から被写体まで約3cmまで寄れます。手ブレ補正はレンズシフトの光学式で、CIPA基準の288mm相当の最望遠で2段分の補正効果があります。

EX-ZS260にはファインダーはなく、モニターのみです。モニターは、3.0型の約46万ドットです。モニターは固定式なので、自分側にモニターを向けた自撮りはできません。

ISO感度は、ISO100からISO1600まで設定できます。EX-ZS260と同時期のコンデジで、ISO1600までしか設定できないのは、最も高感度撮影に弱い機種がEX-ZS260です。

数年前のコンデジでもISO3200以上の設定はできたので、EX-ZS260では夕方の撮影も難しくなります。

EX-ZS260はプログラムAEしかないので、シャッター優先やレンズの絞り優先などのマニュアル撮影はできません。シャッタースピードの上限は、1/2000秒です。

記録メディアはSDカード系で、内蔵メモリーの記録エリアは28MBです。露出補正の補正幅は±2段で、1/3EVステップで補正できます。

動画機能は、HDの1280x720で撮影できます。EX-ZS260と同時期のコンデジではフルHDでの動画撮影ができる機種ばかりなので、HD止まりのEX-ZS260は最エントリー機種です。

マイクとスピーカーは、両方ともモノラルです。メイクアップ機能を使えば、肌をメイクアップしたように加工した画像にできます。

操作音を消して、フラッシュも発行禁止になるなどのマナーモードの設定ができます。内臓フラッシュもあります。バッテリーの撮影枚数は、CIPA基準で約175枚です。

EX-ZS260の本体のみの重さは、約162gです。EX-ZS260はISO1600までしかなく、マニュアル機能もなく、センサーも旧型のCCDなので、同時期の最新のスマホと比べても画質がいいということはないです。

スマホで写真を撮るとバッテリーが減るから軽いデジカメを別に持ちたいなどの場合にはEX-ZS260は選択肢になる機種ですが、はっきりと言えば、これはカシオが惰性で出している機種なので購入を薦めることはできません。カシオにはもっといいコンデジが他にあります。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。

コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。デジタル写真時代の簡単な写真整理術日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


スポンサーリンク


関連記事