X100FとX100Tの違いと比較

X100FとX100T

X100FとX100Tの主な違いと比較を書いています。X100Fの有効画素数は約2430万画素で、APS-CサイズのX-Trans CMOS IIIセンサーです。

X100Tの有効画素数は1630万画素で、X-Trans CMOS IIです。X100Fの画像処理エンジンはX-Processor Proで、X100TはEXR Processor IIです。

X100FとX100Tでは、X100Fのほうが画素数が増えているのに、常用感度域が広がっています。X100Fの常用感度はISO200からISO12800で、X100TはISO200からISO6400でした。

拡張感度 基準感度 常用感度の画質の違いに、拡張感度のことを書いています。連写性能にも違いがあります。X100FはAF追従で約8コマ/秒で、X100TはAF追従で5.8コマ/秒でした。

AFの測距点数は、X100Fは91点で、X100Tは49点でした。X100Fの露出補正の補正幅は±5段で、X100Tは±3段でした。X100Fには、X100Tにはないフォーカスレバーがあります。

バッテリーは、X100FはNP-W126Sで、CIPA基準で、OVFで約390枚の撮影枚数ですが、X100TはOVFで約700枚でした。

X100Fの本体のみの重さは約419gで、X100Tの本体のみの重さは約400gでした。

X100FとX100Tでは、X100Fのほうが連写性能も優れて、高感度域も広がって、AFの測距点や使いやすさも向上しています。

X100Tに満足していたらX100Fでさらに満足して使えますが、バッテリーの持ちだけが心配になってきます。

機能面では、X100FのほうがX100Tよりも複数面で優れているので、後継機としてさらに使いやすくなっています。

X100FとX100Tのことを書いてきましたが、それぞれの機種のことは、X100FX100Tに書いています。

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