GR IIとGRの違いと比較

GR IIとGR

リコーのGR IIGRの違いと比較を書いています。GR IIは通常のAF速度が0.2秒でGR DIGITAL IVは0.3秒、GR IIのマクロAFの速度が0.4秒でGR DIGITAL IVは0.8秒、GR IIの起動時間は1.0秒でGR DIGITAL IVは1.7秒、収納時間はGR IIは1.0秒でGR DIGITAL IVは2.2秒で、GR DIGITAL IVよりは高速化しています。以下に続きます。


スポンサーリンク


この高速化の性能は前機種のGRと同じなので、後継機のGR IIになっても変わっていません。GR IIになって、GRより改良されたのは連写時の連続撮影枚数です。GR IIもGRも秒間コマ数はRAWでも4コマ/秒で同じですが、GRの連続撮影枚数が4コマだったのがGR IIになってから10コマまで伸びています。GR IIになって、GRよりバッファメモリが増えたので枚数が増えています。秒間コマ数が多くても、連続撮影枚数が少なかったら連写の撮影ができません。

連写をよく使うなら、GR IIのバッファメモリの向上に助けられます。GR IIになってから、使えるシャッタースピードがGRより増えている改良もあります。シャッタースピードの上限はGR IIもGRも1/4000秒ですが、レンズシャッターとフォーカルプレーンシャッターの違いとはに書いていますが、レンズシャッター機なので開放F値では1/4000秒が使えません。その開放F値でのシャッタースピードが違っています。

GRはF2.8の開放F値では1/2000秒までしか使えませんでしたが、GR IIになってからF2.8の開放F値で1/2500秒まで使えるようになっています。1/500秒の差があるので、開放F値での表現力が違ってきます。GR IIは、GRにはないホワイトバランスの機能も追加されています。GR IIにホワイトバランスのCTEのColor Temperatures Enhancementが搭載されて、被写体の中に占める色の強調で印象的な撮影ができるようになっています。

GR IIには、GRにはなかったエフェクトモードも追加されています。GR IIのエフェクトモードに、雅(MIYABI)、HDR調、明瞭コントロール、光沢コントロール、人物、鮮やかの5つのエフェクトが新規追加されています。GR IIになってGRにはなかったWi-Fiも使えて、近距離無線通信のNFCもあります。GR IIの本体のみの重さは約221gですが、GRは本体のみで約215gでした。

GR IIとGRの違いを見ていくとGR IIはGRの後継機になっていますが、実際にはマイナーチェンジ機に近く、特に大きな違いのWi-Fiが必要ないならGRから買い換える必要はないかもしれません。肝心の画質面では特に大きな違いはなく、エフェクトの雅などの印象的な撮影がGR IIではできるようになっていることなどで違いがあります。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。

コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


スポンサーリンク


関連記事