FUJIFILM X-A3 レビュー 比較と評価

富士フィルムのX-A3

富士フィルムのX-A3は、2015年2月26日に発売されたFUJIFILM X-A2の後継機です。

FUJIFILM X-A3の有効画素数は2420万画素で、23.5mm×15.7mmの正方画素CMOSです。上位機にあるX-Trans CMOSではありません。モニタ操作で2倍相当のデジタルズームができるタッチズームの機能もあります。以下に続きます。


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X-A3にはEVFがないので、ファインダーはないです。モニターは縦横比が3対2の3型で、タッチパネル式の約104万ドットです。モニターは180度回転させて、自分に向けて自分撮りができます。

その自分撮りでは、自動で美肌処理になります。常用ISO感度はISO200からISO6400で、1/3段ステップで補正できます。拡張感度にISO100、ISO12800、ISO25600があります。

拡張感度 基準感度 常用感度の画質の違いを書いています。シャッタースピードは、メカシャッターでは1/4000秒が上限で、バルブ撮影では60分までです。電子シャッターでは、1/32000秒まで使えます。

電子シャッターは動体撮影では被写体が歪む欠点がありますが、グローバルシャッターとローリングシャッターの違いとはに書いています。記録メディアは、UHS-I対応のSDカード系です。

連写性能は、約6.0コマ/秒でJPEGで約10コマ、約3.0コマ/秒でJPEGで約50コマです。AFはコントラストAFのみで像面位相差AFではないので、位相差AFは使えません。

瞳AFの機能があります。露出補正の補正幅は±3段で1/3EVで補正できて、動画撮影時は±2段です。動画は、フルHDの1920×1080の60pで撮影できます。

動画のファイル形式はMOV、動画の映像はH.264、動画の音声はリニアPCMのステレオです。アドバンストフィルターに魚眼と、クロススクリーンが追加されています。

撮影写真をスマホ de チェキに送信できるので、チェキプリントすることができます。セルフタイマーの機能にスマイル、カップル、グループの3つが追加されているので、シャッターを押さないでもシャッターが切れます。

AFでピント合わせの後、MFに切り替えなくてもレンズのピントリングでMF操作ができるフルタイムマニュアルの機能があります。手ブレ補正はレンズ式なので、ボディ内手ブレ補正はないです。

色空間は、AdobeRGBがあります。露出制御の測光方式は、256分割測光です。内臓フラッシュは手動ポップアップ式で、ガイドナンバーはISO100で約5です。フラッシュの同調速度は1/180秒以下です。

Wi-Fiがあって、スマホからの位置情報の取得ができます。バッテリーのNP-W126Sで、CIPA基準で約410枚の撮影枚数です。付属のUSBケーブル使って、ACアダプターとパソコンからの充電もできます。

FUJIFILM X-A3の本体のみの重さは、約290gです。ボディ色には、ブラウンとシルバーとピンクの3色があります。FUJIFILM X-A3はコンパクトで使えるAPS-C相当のミラーレス機なのに、バッテリーの持ちがいいのが特徴です。

一眼レフの上位機でも、モニター撮影では400枚以上も撮影できません。CIPA基準では2回に1回はフラッシュを発行して計測するので、フラッシュを一切使わないのなら、もっと撮影枚数は伸びます。

そのバッテリーの持ち以外にも、FUJIFILM X-A3はファインダーがないこともあって、レンズキットでも価格が抑えられているのも魅力です。APS-C機なので背景もぼかせて、フジフィルムはフィルムメーカーで世界を牽引してきただけあって、フィルムシミュレーションでの発色が優れています。

価格を抑えたいけれど、APS-C機のミラーレスが欲しくてバッテリーの持ちがいいのを選択するのなら、FUJIFILM X-A3は優れた選択肢です。

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