富士フィルム FinePix S9400W レビュー 比較と評価

FinePix S9400W

富士フィルムのFinePix S9400Wは総画素数が約1679万画素で、撮像素子は1/2.3型の裏面照射型のCMOSです。裏面照射型CMOSは、従来の表面照射型より高感度時のノイズ処理が改善したセンサーです。内蔵メモリーは約38MBあります。記録媒体はSDメモリカードで、SDXCメモリーカードのUHS-I対応です。以下に続きます。


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FinePix S9400Wのレンズの焦点距離は24mmから1200mm相当で、実質の焦点距離は4.3mmから215mmです。レンズの明るさの開放F値は、広角端でF2.9、望遠端でF6.5です。24mmの広角から1200mmまでの超望遠レンズを搭載しているのに、広角端がF2.9と明るいのも、FinePix S9400Wの魅力です。

24mmは28mmよりさらに広角なので、風景撮影や建物内を広く撮影できます。FinePix S9400Wの超解像ズームを使えば、約2400mm相当までズームできます。超解像ズームは、通常のデジタルズームより画質の劣化を抑えたデジタル処理のズームです。サイドズームレバーを使って、3段階のズーミング速度でズームもできます。

FinePix S9400Wのスーパーマクロでは、レンズ先端から広角端で被写体に約1cmまで寄れます。ISO感度は、ISO100からISO12800まで使えます。オート撮影以外にも、シャッター優先AE、絞り優先AE、マニュアル露出も使えるので、滝の撮影などで撮影表現の幅が広がります。手ブレ補正は、光学式のレンズシフト方式があります。

FinePix S9400Wの露出補正の補正幅は、±2段です。シャッタースピードの上限は、1/1700秒までです。起動時間は最短で1.0秒、AFの合焦速度は最短で0.3秒、撮影間隔は最短で約0.5秒です。フルHD動画のフレームレートは60iで、約29分まで撮影できて、H.264動画で音声はステレオです。

動画撮影時には、5軸の手ブレ補正が使えます。動画撮影中の光学ズームもできます。動画撮影中も静止画撮影ができて、風音低減もできます。動画で6種類のアドバンストフィルターも使えます。480フレーム/秒のハイスピード動画撮影で、スローモーション動画も撮れます。記録画素数が640×480の時には、120コマ/秒で連続60コマまでの連写ができます。

FinePix S9400Wは前後撮り連写はできますが、シャッターを離す時に連写できるサイクル連写はできません。AEブラケティングはできます。iフラッシュはできますが、自然にフラッシュが映るスーパーiフラッシュは使えません。0.2型の約20.1万ドットのEVFがあるので、晴天時の日差しが強い時に使えます。

FinePix S9400Wの液晶モニターは、3.0型の約46万ドットです。一度のシャッターで、光学1倍、1.4倍、2倍までの3つの倍率で撮影できます。一度のシャッターで、ノンフラッシュとiフラッシュの2枚の写真も撮れます。Wi-Fi機能もあります。FinePix S9400Wは単3型電池が使えるのも大きな魅力で、単3型電池の充電式のエネループの4本で約500枚くらいの撮影ができます。

FinePix S9400Wは、電池とメモリーカードを抜いて、約577グラムです。

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