デジカメと銀塩フィルムカメラの露出の違い レンズの絞りの役割

デジカメとフィルムカメラの露出

銀塩のフィルム時代からデジカメ時代になって大きく変わったことに、露出があります。ここでは、フィルムカメラとデジカメを比較しながら、デジカメ時代の露出のことをシリーズ化して書いていきます。

露出はコンデジでも気軽に使う用語になっていますが、露出は写真の専門用語です。その専門用語の露出のことを書いていきます。以下に続きます。


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フィルムカメラ時代の露出は、フィルムに光を当てることでした。デジカメ時代の露出は、撮像素子に光を当てることです。ここは、フィルムと撮像素子が変わっただけになっています。撮像素子に光が当たった状態の写真の明るさと暗さ(輝度)を調整するのが、デジカメでの露出の役割です。デジカメでの露出量は、撮像素子にどれだけ光を当てるかの光の量のことです。

フィルム時代に露出の話題が出ると、露出はレンズの絞りとシャッター速度のこの2つの組み合わせで決まると必ず言われていました。この2大パラメーターが、フィルム時代の撮影時の露出決定の全てでした。

絞りは、レンズの中にある絞り羽根でできた光が通る穴のことです。この光が通る穴の径の大きさを変更することで、レンズを通る光の量を調節するのが、レンズの絞りの役割です。絞りの開閉によって光の量を制御して、被写体の明るさの量を変えることができます。

レンズ交換式の一眼の場合は、レンズの絞りはこの通りです。ただし、レンズ一体型のコンデジでは、レンズにこの絞り羽根がない機種も珍しくありません。その場合には、カメラに内臓のNDフィルターで光の量を調節しています。次の02の記事の「レンズの絞りとシャッター速度の1段刻みとその役割」に続きます。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。

コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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