D810と645Zの違いと比較

D810と645Z

ニコンのD810と、ペンタックスの645Zの主な違いと比較を書いています。最大の違いは、撮像素子のサイズです。D810は、35mmフルサイズセンサーです。645Zのセンサーは43.8×32.8mmで、D810は35.9×24.0mmです。645Zは35mmフルサイズよりもさらにセンサーが大きいので、受光面積にも余裕ができることで、高感度耐性だけでなく低感度時の深みのある画質にもつながっています。645Zは型番は645となって中判一眼レフとなっていますが、645フィルムよりはセンサーサイズが小さく、35mmフルサイズの約1.7倍の大きさです。645Zは、レンズの焦点距離は35mmフィルム換算では約0.8倍、645フィルム換算では約1.3倍になります。以下に続きます。


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D810の総画素数は3709万画素で、645Zの総画素数は約5299万画素です。D810の光学ファインダーの視野率は約100%で、倍率は約0.7倍、視度調節の範囲は-3から+1です。645Zのファインダーの視野率は約98%で、倍率は75mmレンズ時には約0.85倍で、視度調節は約-3.5から+2.0です。645Zのほうが、D810よりもさらに迫力がある光学ファインダーです。645Zは、光学ファインダーにしては視度調整の範囲が広いのも特徴です。視度調整のことは、ディオプター 眼鏡利用者の裸眼の視度調整に書いています。D810は、3.2型の液晶モニターで約122.9万ドットのRGBW配列です。645Zは、3.2型の約103.7万ドットで、下方向に35度、上方向に125度に動かせます。

RGBWはホワイト画素を追加して屋外でも見やすくなって、ドット数もD810のほうが上なので、645ZよりD810のほうが液晶モニターは見やすいです。645Zは液晶モニターが動かせてD810は固定式なので、液晶モニターでのライブビュー撮影の自由度は645Zのほうが優れています。D810の静止画のISO感度は常用感度はISO64からISO12800、減感と増感でISO32からISO51200相当までです。645Zは、ISO100からISO204800までです。645Zは画素数も多いのにD810よりも高感度耐性が4倍優れていて、センサーサイズの受光面積の余裕からくる高画質が高感度にそのままあらわれています。

D810は連写は35mmフルサイズのFXフォーマットで最高で約5コマ/秒で、連続撮影枚数は最大で100コマです。D810はJPEGの4秒以上のシャッタースピードの光跡写真の時には、枚数無制限になります。645Zは連写の秒間速度は、最高で約3コマ/秒です。連続撮影枚数は、最高で約1コマ/秒の時には、JPEGで300コマまでです。連写性能はD810のほうが優れているので、連写を重視して多用するのなら645ZよりD810を購入したほうがいいです。D810には、QCの静音連続撮影の機能があります。D810はシャッタースピードの上限は1/8000秒で、645Zは1/4000秒です。フラッシュの同調速度は、D810は1/250秒、645Zは1/125秒以下です。AF機能では、D810は51点の測距で、645Zは27点の測距です。

D810のほうが多くの測距点で、被写体を捕らることができます。D810のAFの検出範囲は-2から+19EV、645Zは-3から18EVです。645ZのAFのほうが暗所に強く、D810のAFのほうが明所に強いです。D810の動画はフルHDの1920×1080の60pで、645Zは1920x1080の60iです。645Zには、4Kのインターバル動画の機能があります。D810は、焦点距離が1.2倍になる30×20の撮像範囲の1.2×、焦点距離が1.5倍になる24×16の撮像範囲のDXフォーマット、5:4の30×24も使えます。D810はSDカードとCFカードのダブルスロット、645ZはSDカードのダブルスロットです。D810のRAWサイズは、LとSの選択ができます。

D810の露出制御の測光方式は91Kピクセル(約91000ピクセル)RGBセンサー、 645Zは8.6万画素RGBセンサーで、D810のほうが露出測光の精度が上回っています。D810には、ガイドナンバーが約12の内臓フラッシュがあります。D810のバッテリーは、CIPA基準で約1200コマで、内蔵フラッシュを発光させないのなら約3860枚の撮影枚数です。645Zのバッテリーは、CIPA基準で約650枚です。CIPA基準ではフラッシュを発光して計測するので、フラッシュがないのに645Zは約650枚の撮影枚数は少ないです。D810はフラッシュの発光なしで約3860枚なので、645Zのバッテリーの持ちは、D810に大きく劣ります。

645Zはシャッターユニットの耐久性が10万回、D810は約20万回です。D810は本体のみで約880g、645Zは本体のみで約1470gです。ここに書いていないことは、D810のレビューと比較と、645Zのレビューと比較に書いています。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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