G7 X Mark IIIとG5 X Mark IIでどっちを買うか

G7 X Mark IIIとG5 X Mark II

PowerShot G7 X Mark IIIと、PowerShot G5 X Mark IIでは、G5 X Mark IIのほうが背景をボカせる点だけでも優れています。

G5 X Mark IIは24mmから120mm相当で、G7 X Mark IIIは24mmから100mm相当のレンズです。実質では、G7 X Mark IIIの望遠端が36.8mmのF2.8で、G5 X Mark IIの望遠端が44mmのF2.8です。これだけでも、G5 X Mark IIのほうが背景がボケるレンズを搭載しています。以下に続きます。


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しかも、G5 X Mark IIは望遠端で、被写体まで20cmの距離まで寄れます。G7 X Mark IIIは望遠端で40cmです。G5 X Mark IIのほうが20mm相当の望遠分の距離があるのに、G5 X Mark IIのほうがG7 X Mark IIIより半分の距離まで寄れます。

ポートレート撮影で、一眼みたいに重く大きくもなくて、コンパクトな機種で撮影して、背景も適度にボカしたい時に、G5 X Mark IIは適した機種になっています。G5 X Mark IIは約316gで、G7 X Mark IIIは約280gなので、レンズの距離とファインダーもあって、G5 X Mark IIのほうが重くなっています。

G5 X Mark IIより、さらに気軽に持ち歩きたいならG7 X Mark IIIですが、G7 X Mark IIIはG5 X Mark IIほどの背景ボケが期待できないのと、望遠端では思ったほど寄れません。どちらの機種も、センサーは1.0型で、レンズの開放F値は広角端でF1.8で、望遠端でF2.8なのは同じです。

レンズのボケのことは、レンズのボケ量の簡単な計算に書いています。

G5 X Mark IIには、ポップアップ式の約236万ドットのファインダーがあります。このファインダーがあることで、晴天時にモニターで被写体が見にくい時にも、ファインダーを使えば被写体が見やすくなります。ファインダーに視度調整レバーもあるので、モニターより視力に合わせて被写体の確認ができる利点もあります。

大きな違いは、ここに書いたレンズとファインダーですが、その分G5 X Mark IIのボディのほうが少し重く、少し大きくなっています。実際に確認してみて、G5 X Mark IIでも十分にコンパクトで価格の面でも納得したなら、G7 X Mark IIIよりも、G5 X Mark IIを購入することを薦めます。

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