X1D II 50CのレビューとGFX100との比較

X1D II 50CとGFX100

ハッセルブラッドのX1D II 50Cは、2017年5月15日に発売されたX1D-50cの後継機です。

X1D II 50Cは、43.8mm×32.9mmのCMOSの約5000万画素で、画素ピッチは5.3μmです。5000万画素でも、撮像素子が35mm判より1.7倍も大きいので画素ピッチにも余裕があります。画素ピッチの計算方法とセンサー別の数値の意味に、画素ピッチのことを書いています。以下に続きます。


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モニターは3.6型の236万ドットのタッチ式で、固定式です。X1D II 50Cのボディの特徴は、一眼でよくある十字キーもなく、タッチパネルで操作するようになっていることです。その分ボディをしっかり握れるようになっていますが、スマホみたいにモニターのタッチ操作をする必要があります。

EVFは369万ドットで、ファインダーの倍率は35mm判換算で0.87倍もあります。リフレッシュレートは60fpsです。X1D II 50Cを購入する際に比較対象になるFUJIFILM GFX100のファインダーは約576万ドットもあります。α7R IVのファインダーも576万ドットあるので、X1D II 50Cは同時期の比較対象の一眼よりファインダーの画素数が劣っています。

X1D II 50Cの記録メディアは、SDカード系のダブルスロットです。1/2000秒のレンズシャッターがあって、電子シャッターでは1/10000秒まで使えます。16bit RAW記録ができます。ISO感度設定で、ISO100からISO25600まで使えます。

AFはコントラストAFのみで、位相差AFは使えません。コントラストAFと位相差AFと像面位相差AFの違いに、AF方式の違いを書いています。顔認識AFが使えます。AFの測距点は117点あります。X1D II 50Cには、ボディ内手ブレ補正はなく、内臓フラッシュもないです。

X1D II 50Cにはシーンモードがないですが、35mm判の一眼でも最上位機にはシーンモードがないので、上級機はカメラ任せでなく自分で設定して撮るようになっています。X1D II 50Cのボディ上部にある露出設定ダイヤルは、押し込むんで平らにすることもできます。

X1D II 50Cのボディの造りは、基本的にでっぱりをなくして平らになっています。端子ではUSB Type-Cがあるので、モバイルバッテリーから充電することもできます。Wi-FiとGPSもあります。マイクはステレオで、スピーカーはモノラルです。マイク端子と、ヘッドホン端子もあります。

X1D II 50Cの本体の重さは、約650gです。X1D II 50Cの特徴は、35mm判よりも1.7倍も大きい撮像素子を搭載していながら、この軽さにあります。中判一眼でも、もっと気軽に持ち歩いて撮影したい時にも、X1D II 50Cは最適な機種になっています。同じ中判一眼で撮像素子の大きさも同じGFX100は本体の重さが約1155gもあることを考えると、X1D II 50Cは中判一眼であっても、街のスナップ機としても使えるくらいに軽くなっています。

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