ペンタックス MX-1 コンデジ テレマクロ 背景ボケ評価

ペンタックス MX-1のテレマクロ

前の04の「オリンパスのXZ-2はコンデジのテレマクロのボケの本命機」の記事からの続きです。

ペンタックスのMX-1は6.0mmから24mmで、35mm判換算で28mmから112mmでF1.8からF2.5のレンズです。望遠端のレンズ先端から20cmまで寄れるテレマクロが可能です。これはちょうど、オリンパスのXZ-2と同等のテレマクロ機能になります。

テレマクロに優れている一体型の高級コンパクト機は、XZ-2かMX-1クラスを薦めておきます。テレマクロに優れた機種が同等のレンズ焦点距離とマクロ機能を持つのは、興味深いところです。

XZ-2はMX-1のレンズと同じ焦点距離と同じ明るさを保っていますが、XZ-1よりも10cmもテレマクロで寄れるようになったように、これからもテレマクロ機能を改善した機種も出てくるのではないでしょうか。

XZ-2とMX-1はコンデジの中ではテレマクロ機能が特に優れているのは、その通りです。コンデジでも背景をぼかした写真が撮りたいのなら、このどちらかの機種を使ったら間違いないと思います。

ただ、これからさらに後継機も含めてテレマクロ機能が改善した機種も出てくるでしょうから、この二機種が今はテレマクロのコンデジ機の筆頭でも、今後に出てくるだろうテレマクロ機を注目して見ていきたいと思います。ペンタックス MX-1のレビューに、MX-1の記事を書いています。

次の06の「ソニー RX100 XZ-2 MX-1 G15のテレマクロの比較」の記事では、もっと大きなセンサーを搭載した機種のテレマクロ機能を見ていきます。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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