ソニー α57のライブビュー撮影が優れているところ

ソニー α57のライブビュー撮影が優れているところ

前の04の「ソニーのα57はデジタル一眼のコンデジ化現象の象徴」の記事からの続きです。

ソニーのα57の電子ビューファインダーが、光学ファインダーよりも優れているのは、撮り直しができない場面で強みを発揮します。特に海外旅行での団体ツアーでの撮影などです。α57の液晶ファインダーで露出補正、ホワイトバランスの設定や、ボケ具合やフィルター効果などを確認しながら撮影できるので、いざという時の失敗がなくなります。以下に続きます。


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α57の背面液晶は屋外でも見やすいので、ファインダーを覗いて光が入って見にくい時などは、液晶モニターで撮影するようにしたらいいと思います。バリアングル液晶モニターなら、自由に角度を変えて撮れるので、ローアングルで広大な風景を撮影することなどもできます。

光学ファインダーではホワイトバランスを設定していたのを忘れて撮り続けて失敗した写真の連続だったということも起こりますが、液晶で撮影時に確認できるので、そのような心配もなくなります。ソニーがα57を「こども撮り一眼」と言っているのも、α57が安心して確認できて失敗の写真をなくせて、気軽に子供の綺麗な写真を残せるからだと思います。

α57のEVFの電子ビューファインダーはマニュアルフォーカスもしやすいのですが、光学ファインダーと比べれば利点が分かります。同じような価格帯の光学ファインダーで視野率が100%なのは、ペンタックスのK-30しかありません。そのK-30よりも、α57のほうがファインダー倍率が高いです。K-30のダブルズームキットになると、α57のダブルズームレンズキットよりも高いので、α57のファインダーの視野率と倍率はクラスでも最高のファインダーです。

光学ファインダーで視野率と倍率が高くて最も価格が安いのがペンタックスのK-30なので、価格を抑えた光学ファインダー機がいいのならK-30がいいと思います。光学ファインダーは直に見たままの光景がファインダーで見られる、連写中にもリアルタイムで被写体を追える、撮影した瞬間に液晶ファインダーのようにカクカクしないなどの利点があります。

ですが、光学ファインダーでは、撮影時にリアルタイムで撮影状況を確認することができません。光学ファインダーは暗い時には見にくい欠点もあります。コンデジからのステップアップに一眼を考えて、コンデジのような撮影がしたいのなら、値段と性能も考えるとソニーのα57が筆頭です。それに、α57ならEVFのファインダーを覗きながら動画撮影ができます。光学ファインダーでは動画撮影時にミラーアップで真っ暗になって、ファインダーは使えません。

α57の電子ビューファインダーの欠点は、ファインダーが青みがかって見えることです。上位機のα65、α77、α99は有機ELファインダーなので、α57のファインダーの青みがどうしても気になるのなら、上位機を買ったほうがいいと思います。

次の06の「ソニー α57 ダブルズームレンズキットのレビュー」の記事に続きます。コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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