α57 バリアングル液晶モニター EVF 電子ビューファインダー

α57 液晶モニターと電子ビューファインダー

前の02の「ソニー α57 レビューと比較」の記事からの続きです。

ソニーのα57のバリアングルチルト可動式液晶は2軸式で、α37の上下にしか動かないチルト可動式液晶モニターより高性能です。α37の液晶モニターは、モニターを裏返して隠すことはできません。α57の液晶モニターは3.0型のエキストラファイン液晶の約92万ドットで、α65とα77と同じで高精細でよく見えます。α37は2.7型のクリアフォト液晶で約23万ドットです。α37もα57も値段が同程度になっているので、α57を購入するほうがいいと思います。以下に続きます。


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α57の上位機のα77とα99が3軸チルト可動式液晶で、α57よりも自由に液晶モニターを動かすことができます。三脚で液晶モニターを動かしたいのなら、α77かα99のほうがいいです。α99は3.0型で約122万ドットでWhiteMagicの液晶モニターです。α99は価格が高いだけあって、液晶モニターの品質も最高クラスです。

ソニーのα57のボディには、滑りにくい梨地加工がしてあります。そのボディにあるバリアングル液晶モニターが、α57の最大の特徴と言っていいと思います。α57の背面液晶はAFが素早く合焦して、しかも、動く被写体にも追従してAFが合ってくれます。

デジタル一眼レフのライブビューのAFは遅く、効果の確認用くらいの使い方で考えていると、α57の液晶モニターは次元が違いすぎて驚くと思います。そのくらいに、α57の背面液晶のAFは今までの一眼レフよりも速いです。一眼レフの液晶モニターのライブビューはコントラストAFで遅くて困る中、α57は位相差検出方式のAFです。これも、α57がトランススルーセントミラーでAF用に光を供給できていることで、AFの高速化につながっていることが大きいです。

コンデジから一眼レフに移行しようと思う時に、そのサイズと重さ以外で特に気になるのは、ファインダー撮影です。光学ファインダーでは撮影時の状況の確認ができないので、そこが、コンデジからの移行で悩むことです。背面液晶のライブビューを使おうとしても、一眼レフのライブビューはコンデジよりかなり劣るものばかりです。コンデジのほうが背面液晶での撮影が楽なところが、コンデジの強みでした。

ライブビューでは、露出やホワイトバランスの反映や、ボケ具合やフィルター効果などを確認しながら撮影できます。白飛びしているところを液晶画面で見て露出補正をしながら、白飛びを抑えてしかも暗く写りすぎないように調整しながら撮影することなども、ライブビュー撮影ならできます。コンデジのほうが綺麗に撮れて手軽だと言われてきたのは、液晶画面でのライブビュー撮影によるところが大きいです。

次の04の「ソニーのα57はデジタル一眼のコンデジ化現象の象徴」の記事に続きます。コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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