SIGMA sd Quattro レビュー 比較と評価

シグマ sd Quattro

SIGMA sd Quattroの有効画素数は約2900万画素で、Foveon X3 23.4×15.5mmのAPS-C相当のCMOSです。SIGMA sd QuattroのQuattroセンサーのことは、Quattroセンサーは何が変わったのかに書いています。画像処理エンジンはデュアルTRUE IIIです。シグマの機種の待望のレンズ交換式機で、シグマSAマウントのレンズが使えます。以下に続きます。


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SIGMA sd Quattroは、Foveonセンサーの特徴で3900万画素相当になります。Foveonセンサーとベイヤー配列フィルターの違いに、Foveonセンサーのことを書いています。SIGMA sd Quattroの性能を特に発揮するためには、シグマが2012年から発売しているContemporary、Art、Sportsの最新レンズを使うとQuattroセンサーとレンズの性能が十分に発揮できます。

EVFは約236万ドットで、ファインダー倍率はAPS-C相当で約1.09倍で35mm判換算では約0.726倍です。EVFは、覗く側からレンズの光軸の右側に位置しています。ファインダー倍率の35mm判換算と計算に、換算のことを書いています。アイポイントは接眼窓から約21mm、視度調整の範囲は約-4から約+2です。ディオプター 眼鏡利用者の裸眼の視度調整に、視度調整のことを書いています。

EVFにも、水準器にフォーカスピーキング、拡大表示、グリッド線の表示もできます。フォーカスピーキングは、ピント面が合った輪郭部分をホワイト、ブラック、レッド、イエローの色で強調表示できます。ピントのことは、ピントとは 点でなく面で合う実像面に書いています。液晶モニターは、3.0型の約162万ドットです。

モニターは約162万ドットで3.0型のメインモニタと、絞り値やシャッタースピード、ISO感度などの設定表示ができるサブモニタの2つがあります。ISO感度は、ISO100からISO6400です。シグマの機種は、そのFoveonセンサーの実力を十分に発揮するために基準感度で撮ることが多くて、高感度撮影は苦手です。拡張感度 基準感度 常用感度の画質の違いに、基準感度のことを書いています。

そのため、SIGMA sd Quattroには、SFD(Super Fine Detail)モードがあります。このSFDは、1度の撮影で露出の異なる7枚の画像を作成してRAWファイルができるので、RAWでノイズレスでさらに解像度が高まった画像にできます。動体撮影には使えません。このSFDがあることで、静止画で今まで気になっていたノイズが格段に減っているので、Quattroセンサーの性能を発揮できます。

さらに、SFDはダイナミックレンジも拡大します。シャッタースピードの上限は1/4000秒で、バルブ設定では2分まで設定できます。記録メディアはSD系カードで、Eye-Fiカードも使えます。連写性能は、RAWのHIGHで12枚までの連続撮影と3.7コマ/秒の秒間コマ数です。

JPEGのLOWでも4.3コマ/秒の秒間コマ数と、24枚の連続撮影枚数なので連写性能は得意ではないです。SIGMA sd Quattroの大きな特徴は、像面位相差AFが使えるようになったことです。この位相差AFでAF速度が上がって、精度に優れたコントラストAFもあります。これで、今までのシグマ機のもっさりとした動きと言われていたAF速度が改善しています。

AFの測距点には、9点選択モードがあります。顔優先AFモードも使えます。露出補正の補正幅は±5段で、1/3ステップで補正できます。SIGMA sd Quattroには、動画機能はありません。同時期のデジカメは4K動画もありますが、シグマ機を実際に購入するユーザーは以前から静止画1本だけを重視しているので、SIGMA sd Quattroも動画機能がなくても、実際のユーザーの購入動機では問題ないと思います。

4Kフォトと4K動画 静止画連写との違いと動画写真の台頭?に、4K動画を使った4Kフォトのことを書いています。SIGMA sd Quattroは動画機能の充実に走るのではなく、デジタルスチルカメラとしての本来の本分である静止画重視なので、写真撮影のためのカメラとしての本分を全うしています。USB 3.0の端子と、HDMI端子もあります。RAW撮影で本領が発揮されるのはそうですが、SIGMA sd QuattroはJPEG撮影もできます。

JPEGは3900万画素のSUPER HIGHもあって、SUPER LOWもあります。AFの検出輝度範囲は、-1EVから18EVです。フラッシュの同調速度は1/180秒以下で、ホットシュー、シンクロ端子があります。バッテリーはBP-61です。バッテリーグリップを使えば、グリップにに2つとボディの1つで3つのバッテリーが使えて3倍以上の撮影枚数が稼げます。

バッテリーグリップは横位置のボタンを縦位置でも使えるようになっているので、バッテリーの持ちと縦位置の使いやすさで、バッテリーグリップを使ったほうが使いやすいです。グリップを使えば、撮影枚数が格段に増えるので安心して使えます。SIGMA sd Quattroの本体のみの重さは、約625gです。ボディはマグネシウム合金で防塵防滴です。

シグマのレンズとカメラ 日本のものづくりの強みと魅力シグマのContemporary,Art,Sportsレンズの違いも書いています。

sd Quattroとsd Quattro Hの違いも書いています。

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