老眼と視度調整 ミラーレス一眼のEVFが救世主

老眼とカメラ

写真が趣味の写真愛好家が困ることの老眼とカメラのことを書いています。

老眼(老視)は、一般的には40歳代から症状が出てくるので、高齢者の65歳以降の問題ではないですが、老眼鏡の度は年齢と共に強めていく必要があるので、年齢が重なるほど問題になっていきます。以下に続きます。


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写真が趣味のシニア世代も、この老眼とカメラのことで悩んでいますが、70歳を過ぎると老眼の進行がなくなるので、平均寿命の最後まで悩むものでもありません。

老眼で困っているけれど、カメラを快適に使いたいのなら、結論からいえば、一眼レフではなく、ミラーレス一眼を使うことです。ディオプター 眼鏡利用者の裸眼の視度調整に書いている視度調整のことと関連しています。

老眼の補正は凸レンズでするので、プラス度数の補正になります。視度調整の範囲でいえば、プラス側の補正範囲がどれだけあるかが、老眼とカメラで最も重要になってきます。

視度調整の範囲は、一眼レフは+1側までしか補正できないことが大半ですが、ミラーレス一眼なら+3側まで補正できることがよくあります。

これは光学ファインダーと電子ファインダーの違いの中でも、老眼で考えると決定的な違いになっています。EVFは光学ファインダーでは必要な物理的制限がなく、視度調整の範囲がプラス側にも伸びているのが特徴です。

老眼でも、レンズ交換式の一眼レフで思い出に残る写真が撮りたいという声はかなりあります。やっぱり、写真は一眼レフで撮りたいのです。

それでも、一眼レフでは、老眼では裸眼でファインダーで見ることが苦しくなっていき、それから裸眼で見ることが不可能になります。プラス側の補正が足りないからです。

ミラーレス一眼ならプラス3まで補正できるので、老眼でも、裸眼で見ることができます。ミラーレス一眼でもプラス3側まで補正できない機種もありますが、一眼レフのようにプラス1までしか補正できないことはなく、プラス2までは補正できます。

レンズ交換式機でなく、レンズ一体型機のEVFではプラス4側まで補正できる機種もあります。個別の機種の仕様のファインダーのところに、視度調整の範囲が書いてあるので、老眼で悩んでいる撮影者にはそこが必読です。

実際の補正具合は自分の眼で確かめないと正確なところは分からないので、実際に販売店でファインダーを覗いて、視度調整を調整して確かめてみるといいです。

そうやって自分の眼でファインダーを確かめるほど、一眼レフの光学ファインダーのほうが視度調整範囲が狭く、裸眼で見ることができないのに、ミラーレス一眼やレンズ一体型のEVFでは、老眼でも裸眼で見えるほどプラス側の補正範囲が広いと認識できます。

裸眼で見ると、眼鏡使用の時の見え具合で問題になるファインダーのアイポイントの問題もなくなるので、視度調整の範囲内で裸眼で見られるファインダーは、老眼でカメラを使う時にかなり扱いやすくなります。

液晶モニターでの設定や液晶パネルが老眼で見にくい悩みも、EVFで解決できます。EVFなら設定はファインダー内で完結できるし、露出補正やシーンモードなどもリアルタイム表示できるので、液晶モニターと同じに扱えます。

プラス側に伸びているEVFでは、メニュー設定の文字もプラス側に伸びるので、老眼に合わせた文字表示にできて、くっきり見ることができます。

マニュアルでの厳しいピント面のピント合わせでは、一眼レフの光学ファインダーでは20歳の眼ですら合わせ辛いので、老眼ではほとんど無理です。ミラーレス一眼のEVFでは、被写体のピント面の輪郭を色で強調表示できるピーキング機能があるので、この機能も老眼には助かります。

ピント面のことは、ピントとは 点でなく面で合う実像面に書いています。

ミラーレス一眼のEVFなら被写体をかなり拡大表示できるので、一眼レフよりはかなり見やすくなります。マクロ撮影でのマニュアル撮影でも、ミラーレス一眼なら老眼でも見やすくなるところが、特に一眼レフとは大きく違います。

一眼レフの光学ファインダーではリアルタイム表示はできないし、メニュー設定の文字表示もできません。EVFの便利さを考えるほど、EVFは老眼に優しく、老眼でもカメラで撮影する気にさせてくれるものです。

老眼にはミラーレス一眼が救世主で、35mm判相当以上の撮像素子が大きなミラーレス一眼のEVFを使えば、高画質で撮影できます。

老眼では、もう高画質の一眼レフ撮影を諦めないといけないと思っていたのなら、ミラーレス一眼に切り替えて使ってみたら、ファインダーの世界が広がります。

40歳より若くても、老眼とカメラは関係があります。レンズ交換式機は、レンズも含めてのシステム全体で考えるので、一眼レフかミラーレス一眼にするかを予め決めることが、将来のレンズ資産になっていくからです。

老眼が酷くなるとミラーレス一眼が楽になって、一眼レフを使ってきたのを後悔することが起こるし、老眼でも一眼レフの光学ファインダーをやっぱり使いたいから一眼レフを使い続けてよかったという声もあります。

光学ファインダーの見たままに見える世界の魅力が老眼の不便さを超える限りは、老眼でも一眼レフを使い続ける意味は大いにあります。それでも、老眼が酷くなりすぎるとミラーレス一眼での撮影が助けになるので、実際にファインダーを見て確かめるのが一番です。

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