RICOH THETA S レビュー 比較と評価

リコーのTHETA S

RICOH THETA S(リコー・シータ・エス)は、2014年11月14日に発売されたRICOH THETA m15の後継モデルです。RICOH THETA Sの有効画素数は約1200万画素で、出力する画素は約1400万画素になります。撮像素子は2つあって、1/2.3型です。RICOH THETA Sには本体の前後に2つのレンズがあります。レンズが最も明るい開放F値は、F2.0です。以下に続きます。


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撮影可能距離は、レンズの先端から被写体まで約10cmからになります。RICOH THETA Sは全天球カメラで、設定変更にはスマホが必要です。スマホのアプリを使って、モードの変更をして、リモート撮影やSNSへの投稿もできます。RICOH THETA Sでは静止画での10fpsのライブビューをスマホで見ながら撮影できますが、これもアプリが必要です。

RICOH THETA Sには液晶モニターもファインダーもないので、設定変更も含めてスマホの使用は必須と言ってもよくて、ここが通常のデジカメとの大きな違いでもあります。RICOH THETA Sには、静止画と動画撮影の切り替えボタンもあります。ISO感度は、静止画と動画とライブストリーミングの全てでISO100からISO1600までなので、同世代のデジカメと比較すると、高感度側の撮影範囲の幅がかなり狭いです。

エントリークラスのコンデジでも、ISO3200以上撮影できるものばかりです。露出モードには、シャッター優先とISO優先にマニュアルもありますが、これらはスマホで設定します。シャッタースピードの上限は1/8000秒まであって、60秒間までの長時間露出もできます。RICOH THETA Sには、内蔵メモリーが約8GBあります。

露出補正の補正範囲は±2.0で、エントリーコンデジ並みです。補正ステップは、1/3EVステップです。動画はフルHDの1920×1080で、フレームレートは30fps、ビットレートは16Mbpsで撮れます。ライブストリーミングでは、HDの1280×720の15fps、ライブストリーミングのHDMIでは、1920×1080の30fpsでのディスプレイ表示もできます。

動画のファイル形式は、MP4、動画の映像はMPEG-4 AVC/H.264、動画の音声はAACです。RICOH THETA SはJPEGのみなので、RAW記録はできません。氷点下では動作保証外です。ボディの上部に、マイクとスピーカーがあります。リチウムイオンバッテリーが内蔵して、付属のUSBケーブルで充電できます。

静止画の5376×2688では約1600枚、2048×1024では約9000枚の撮影ができます。1度の動画の記録時間は最大で25分か、4GBの上限までです。フルHD動画では約65分、HDの1280x720では約175分の動画撮影ができます。これらバッテリーの持ちはリコー独自の測定で、CIPA基準ではありません。

USB2.0のMicro USB端子と、HDMI 1.4のHDMI-Micro端子(Type-D)があります。RICOH THETA SはスマホとのWi-Fi接続やスマホのアプリを使って編集などもできるので、通常のデジカメとは違った全天球の撮影で違った印象の写真が撮れるのが魅力になっています。RICOH THETA Sの本体の重さは、約125gです。ボディの色はブラックです。

RICOH THETA SとRICOH THETA m15の違いに、違いを書いています。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。

コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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