RICOH GR III レビュー 比較と評価

RICOH GR III

RICOH GR IIIは、2015年7月17日に発売されたGR IIの後継機です。

有効画素数は約2424万画素で、撮像素子は23.5mm×15.6mmのローパスフィルターレスのCMOSです。画像処理エンジンはGR ENGINE 6です。レンズの焦点距離は、実質で18.3mm、35ミリ判換算では約28mm相当です。レンズの絞り値は、F2.8からF16です。以下に続きます。


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マクロ性能は、約0.06mまで寄れます。別売のワイドコンバージョンレンズのGW-4を使えば、約21mm相当で撮影できます。絞りは9枚羽根の虹彩絞りです。RICOH GR IIIはレンズ一体型機ですが、ゴミ除去機能のダストリムーバル Ⅱがあります。

RICOH GR IIIは、28mm相当の単焦点レンズですが、手ブレ補正機能があります。電子式ではなく、CIPA基準で4段の撮像素子シフト式の手ブレ補正機能があります。レンズ一体型の単焦点機で、手ブレ補正がある機種は珍しいと思います。広角の単焦点機であっても手ブレ補正があったほうがいいので、RICOH GR IIIは手ブレに安心して使える機種でもあります。

RICOH GR IIIにはローパスセレクターのセンサー駆動で、偽色とモアレを低減できます。モニターは縦横比が3対2の3.0型の約103.7万ドットで、タッチパネル式です。タッチシャッターが使えます。アウトドアモニター機能で、暗い場面や明るい状況に合わせたモニター輝度に設定できます。

ISO感度は、ISO100からISO102400まで設定できます。シャッタースピードの上限は、1/4000秒です。ただし、1/4000秒が使える時の制限があります。F2.8時には1/2500秒まで、F5.6以上まで絞らないと1/4000秒が使えません。レンズシャッターとフォーカルプレーンシャッターの違いとはにも、書いています。

記録メディアはSDカード系で、内蔵メモリーが約2GBあります。AF性能は、像面位相差AFとコントラストAFがあるハイブリッド式です。コントラストAFと位相差AFと像面位相差AFの違いに、違いを書いています。測光式に、ハイライト重点があります。

露出補正の補正幅は、静止画で±5段、動画で±2段で、どちらも1/3EVステップで補正できます。動画は、フルHDの1920x1080の60pで撮影できます。動画ファイルは、H.264/MPEG-4 AVCのMOVです。マイクは、内蔵ステレオマイクがあります。

露出2段分の制御ができるNDフィルターがあります。クロップ機能で、35mm相当と50mm相当で撮影できます。35mm相当時には15M、50mm相当時には7Mで記録できます。

前もって設定した距離で撮影できるフルプレススナップの機能もあります。14bit RAWにも対応しています。内蔵ストロボはないです。通信性能は、Wi-Fi、Bluetoothがあります。ボディは、マグネシウム合金です。バッテリーは、CIPA基準で、約200枚です。

RICOH GR IIIのバッテリーは持たないので予備を持つと、せっかくコンパクトなボディに余計な予備バッテリーが必要になってしまいます。USB Type-C端子があって、USB充電できます。RICOH GR IIIの本体の重さは、約227gです。

単焦点機らしくパシャパシャ撮りたいと思っても、RICOH GR IIIのAFの速度は速くないので、AFに頼るとがっかりすると思います。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

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