ペンタックス K-30の露出補正 レビュー 比較と評価

K-30の露出補正

前の05の「ペンタックス K-30 18-135WRキットのレビュー」の記事からの続きです。

K-30は露出補正が±5段の補正ができます。同価格帯のソニーのα57は、±3段の露出補正までしかできません。ソニーのα65はK-30より価格帯が高いですが、露出補正は±3段までです。

ニコンの最上位機のD4も、キヤノンの最上位機のEOS-1D Xも、露出補正は±5段が上限です。露出補正が±5段もできると撮影表現の幅が大きく広がるので、K-30では露出補正も積極的に使いたいです。

ペンタックスでも初代の*ist Dの露出補正は、±3段でした。K-xも露出補正が±3段で、K-mは露出補正が±2段までしかありませんでした。K-30は露出補正が±5段で最上位機のD4やEOS-1D Xと同等にしたのは、K-30を写真表現の幅を広くしようという意気込みが込められているからです。

K-30は、ペンタックスの一眼レフの特徴のシャッター&絞り優先自動露出のTAvモードでも、露出補正が可能です。シャッターと絞りを任意の値に固定にして、カメラが適正なISO感度を決定するTAvでも露出補正が可能だと、カメラの露出頼りにしない表現が可能になります。露出が不安定な時や黒や白の被写体の時にも、TAvモードで露出補正をして適正露出に近づけることができます。

K-30は撮影意欲をかき立てる光学ファインダーの見やすさと、露出モードの多様さに加えて、ペンタックスの一眼レフ独特のハイバープログラムとハイパーマニュアルもあります。TAvモードの最適な撮影状況と新露出のISO感度に、TAvのことを書いています。ペンタックス K-50のレビューと比較に、K-50のことを書いています。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

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