パナソニック LUMIX DMC-TZ60 レビュー 比較と評価

Panasonic LUMIX DMC-TZ60

パナソニックのLUMIX DMC-TZ60は、2013年2月22日に発売されたDMC-TZ40の後継機です。総画素数が1890万画素で、撮像素子は1/2.3型です。レンズの焦点距離は24mmから720mm相当の実質の焦点距離は4.3mmから129mmで、レンズの開放F値は広角端でF3.3で望遠端でF6.4です。できるだけ画質の劣化を抑える超解像のiAズームでは60倍の1440mm相当、EX光学ズームでは記録画素数が3M時に71.7倍の1720mm相当までズームできます。EX光学ズームは最大記録画素数から余った画素数を使ってズームする機能なので、3Mの画素数で十分な場合にはEX光学ズームの1720mm相当を使ってみるといいと思います。

DMC-TZ60には、EVFがあります。0.2型で約20万ドット相当で、-4~+4diopterの視度調整が付いています。視野率は、100%です。視度調整のことは、ディオプター 眼鏡利用者の裸眼の視度調整に書いていますが、-4から+4と視度調整の範囲が広くなって見やすくなっています(EVFと光学ファインダーのことを光学ファインダー OVF 電子ビューファインダー EVF 一眼レフの将来に書いています)。液晶モニターは3.0型の92.0万ドットですが、タッチパネルではありません。EVFでファインダーを覗く時にタッチパネルでは誤動作することもあって、タッチパネルではなくなっています。手ブレ補正は静止画でPOWER O.I.S.、動画には5軸ハイブリッド手ブレ補正があります。動画撮影時のアクティブモードは、撮影時の手ブレを自動的に感知して補正してくれる機能です。

DMC-TZ60のマクロ機能は、広角端で3cmで、望遠端で2.0mです(マクロ撮影の距離は、コンデジのマクロとデジタル一眼レフとミラーレスの最短撮影距離の違いに書いています)。ISO感度はISO100からISO3200で、拡張ISO感度の6400があります。シャッター速度の上限は、1/2000秒です(レンズシャッターとフォーカルプレーンシャッターの違いに、シャッタースピードの上限の違いについて書いています)。RAW撮影もできて、AF追従の連写で約5コマ/秒もできます。フルHD動画のフレームレートは60pですが、MP4でのフルHD動画は30pです。ハイスピード動画はMP4で640×480で240fps、120fpsなら1280×720の動画になります。GPSの位置情報記録機能とWi-Fiもあって、スマホからのリモート操作もできます。ボディ前面のレンズの基部にはコントロールリングがあって、レンズの絞り、シャッタースピード、露出補正もできます。

DMC-TZ60はマニュアル撮影もできて、レンズの絞りやシャッタースピードの調整もできます。露出補正の幅は±2なので、エントリーコンデジ並の露出補正幅です(露出のことは、デジカメと銀塩フィルムカメラの露出の違いの記事から書いています)。DMC-TZ40よりも最大で約30%もAFが高速化しているので、以前の機種よりは撮影が快適にできます。マニュアルフォーカスのMFアシストを使えば、被写体を約5倍と約10倍に拡大できて、ピント面の微調整ができます。ピーキングを使えば、ピント面を強調表示できるので、さらにピント面の微調整ができます。バッテリーはCIPA基準で約300枚、本体のみで約214グラムで、薄さは約34.4mmです。USB充電に対応しています。

LUMIX DMC-TZ70のレビューと比較に、後継機のことを書いています。DMC-TZ70とDMC-TZ60の違いに、違いを書いています。LUMIX DMC-TZ55のレビューと比較に、TZ55のことを書いています。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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