FZ200 F2.8 開放F値で被写体ブレを防ぐ

FZ200 F2.8の開放F値で被写体ブレを防ぐ

前の02の「FZ200の600mm F2.8レンズのコンパクトさ」の記事からの続きです。

他のネオ一眼とLUMIX DMC-FZ200との違いは、何といっても望遠端の開放F値のF2.8です。FZ200は、600mmF2.8のレンズを達成した初めてのカメラです。他のネオ一眼を見てみると、高倍率のズームを優先して、開放F値は重要視していないのです。以下に続きます。


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ネオ一眼の中で望遠側の開放F値の重要性を最も考えているのが、パナソニックになっています。開放F値のF2.8を達成するところに、パナソニックがFZシリーズでレンズ一体型の高倍率機を先導してきた心意気が見えてきます。

キヤノンのPowerShot SX50 HSは、24mmから1200mm相当のとても広範囲の超望遠機ですが、広角端がF3.4で望遠端がF6.5で、広角端の開放F値からFZ200よりもレンズが暗くなっています。フジフィルムのX-S1を見ても、24mmから624mm相当で広角端がF2.8で望遠端がF5.6になって、FZ200の望遠端よりも2段(4倍)もレンズが暗くなっています。

他の高倍率機は望遠側で、大方、FZ200よりも2段くらいレンズが暗いので、他の高倍率機でズームをするとFZ200よりシャッタースピードが4倍程度も必要になります。FZ200なら1/4のシャッタースピードでいいことになります。FZ200がISO感度で800のところを、ISO3200くらい必要になると、ノイズでざらついて画像が汚くなります。

どの高倍率機にするかを考える時には、望遠端の開放F値は重要です。望遠をして使うつもりで買ったのに、レンズが暗くてシャッタースピードが稼げずに被写体ブレするなどでは、どうしようもありません。

次の04の「FZ200 1000mm F2.8 テレコン TCON-17X」の記事に続きます。コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。関連記事は下にあります。


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