ニコン D600とキヤノン EOS 6Dの違いと比較

D600とEOS 6D

ニコンのD600とキヤノンの6Dで悩んでいる声もよく聞くので、ここで比較して紹介しています。D600のほうが6Dよりも優れているところに、視野率約100%のファインダー、連写性能が約5.5コマ/秒、ダイナミックAFでの39点の測距点があります。視野率が約100%だとファインダーで見た目そのままの画角の写真が撮れるので、6Dの約97%で満足できないならD600にするしかありません。D600は35mmフルサイズで値段が抑えられていても連写性能が6Dの最高約4.5コマ/秒より優れているので、連写性能が6D以上なら、これもD600しかありません。6Dの11点より39点の測距点が必要な動体撮影が多いなら、ダイナミックAFが使えるD600しかありません。以下に続きます。


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液晶モニターは6Dは3.0型でD600の3.2型より小さいですが、6Dのほうが約104万ドットでD600の約92万ドットより精細です。D600も6DもUHS-I規格に対応していますが、D600にはSDメモリーカードのダブルスロットがあります。RAW画像とJPEG画像を別のカードに記録するRAW+JPEG分割記録などの便利な機能がD600ではできますが、6Dにはできません。D600は15万回のレリーズテストをクリアーしていますが、6Dは10万回の作動テストにクリアです。シャッターの耐久性が10万回の差があると単純には言えないですが、D600のシャッターユニットのほうが耐久性に優れているのは確かです。

GPSとWi-Fi機能が必要なら、D600にはないので6Dの一択になります。D600と6Dの画質の比較ですが、高感度ノイズは6Dのほうがかなり少ないです。6Dは35mmフルサイズ機の中で、EOS 5D Mark IIIよりもノイズが少ない機種です。D600はISO3200以上になるとノイズが気になりますが、6DはISO6400でも使えます。6DならISO12800でもノイズが少ないので、高感度ノイズが気になるなら6Dを使ったほうがいいです。

6DのISO12800とD600のISO12800は、かなりノイズの量が違います。6Dの総画素数は約2060万画素ですが、D600の総画素数は2466万画素です。画素ピッチが6Dのほうが余裕があるので、その面でも高感度ノイズが少なくなっています。D600はDXフォーマットで約1.5倍の画角になるので、クロップ機能でレンズの開放F値のままズーム機能が使えます。このクロップ機能も、6DにはないD600の魅力です。クロップ機能はテレコンの物理的ズームとは違うので、レンズのF値が暗くならない利点があります。D600はスポット測光が測距点に連動しますが、 6Dは連動しません。

こう見ていくと、D600のほうがボディの堅牢性や信頼性は優れています。そんなD600でも、6Dにはないゴミ問題があります。D600も6Dも、レンズ交換時にゴミが入ります。これはレンズ交換式の機種共通の問題なのですが、D600の一部にはカメラ内部に起因するゴミがあります。中でも、オイルが原因でローパスフィルターに付着するゴミ問題は厄介で、自分でクリーニングしても綺麗にできません。6Dにはそのようなゴミ問題がありません。このゴミ問題があることも考えて、D600か6Dのどちらにするかを考えたほうがいいと思います。D600はファインダー撮影で約900枚の撮影枚数ですが、6Dは1090枚くらいバッテリーが持ちます。

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