ニコン COOLPIX S9900 レビュー 比較と評価

Nikon COOLPIX S9900

ニコンのCOOLPIX S9900は、2014年2月27日発売のCOOLPIX S9700の後継機です。COOLPIX S9900の総画素数は1676万画素で、撮像素子は1/2.3型の裏面照射型のCMOSです。裏面照射型は、従来の表面照射型よりも高感度時のノイズ処理が改善したCMOSになっています。画像処理エンジンは、EXPEED C2です。レンズの焦点距離は25mmから750mm相当で、実質の焦点距離は4.5mmから135mmです。レンズの明るさの開放F値は広角端でF3.7で、望遠端でF6.4です。

COOLPIX S9900は、広角端がF3.7とレンズが暗いのが気になるところです。ダイナミックファインズームを使えば、約1500mm相当までのズームができます。ダイナミックファインズームは、COOLPIX S9900の余った画素数を使ってズームできます。マクロ機能は、レンズの先端から被写体まで、広角側で約1cmまで寄れます。手ブレ補正はレンズシフト式と電子式の併用で、補正効果はCIPA基準で、静止画の最望遠端で4.0段です。

レンズの絞りとシャッター速度の1段刻みとその役割に、段数のことを書いています。動画撮影時には、5軸ハイブリッド手ブレ補正が使えます。液晶モニターは3型のバリアングル式で、ホワイト画素を追加した約92万ドットです。電子コンパスも使えます。ISO感度は、ISO125からISO6400まで使えます。露出モードは、マニュアル露出も使えます。シャッタースピードの上限は1/2000秒まで、高速連写時には1/4000秒も使えます。

記録メディアはSDカードで、内臓メモリーは約473MBです。連写性能は約120コマ/秒で50コマの連写ができますが、画像のサイズに制限があります。画像サイズを最大の16Mで連写するなら、約7コマ/秒で約5コマまでの連写ができます。露出補正の補正幅は±2段で、1/3段ステップで調整できます。動画性能はフルHDの30pで撮影できて、動画中の光学ズーム、動画中の静止画撮影もできます。動画のファイル形式はMOV、動画の映像はH.264/MPEG-4 AVC、動画の音声はLPCMのステレオです。

レンズの絞り値やシャッタースピードを設定できるコマンドダイヤルが、カメラの右上部にあります。タイムプラス動画と、ショートムービーショーの機能もあります。先取り撮影機能でシャッターボタンを全押しする直前の画像を記録できて、最大で5コマまで保存できます。RAW記録はできないので、JPEG撮影になります。内臓フラッシュがあります。COOLPIX S9900にはWi-Fi機能もあって、リモート撮影もできます。近距離無線通信のNFCも使えます。

GPS、GLONASS、QZSSも使えて、位置情報の高速取得ができるA-GPSにも対応しています。世界地図も内臓しています。氷点下は動作環境外です。バッテリーの撮影枚数は、静止画撮影でEN-EL12で約300コマ、動画撮影ではフルHDの25pで約1時間5分です。パソコンから充電できるマイクロUSB充電に対応しています。ボディの重さは、バッテリーとSDカード込みで約289gです。COOLPIX S9900には、ブラックとシルバーがあります。

後継機のCOOLPIX A900のレビューを書いています。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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