ニコン COOLPIX S9700 レビュー 比較と評価

COOLPIX S9700

ニコンのCOOLPIX S9700は総画素数が1676万画素で、センサーは1/2.3型の裏面照射型のCMOSです。裏面照射型は、高感度時のノイズ処理が改善したセンサーです。画像エンジンはEXPEED C2です。レンズの焦点距離は、25mmから750mm相当です。25mmと広い画角なので、風景撮影や建物を広く写したい時にも使えます。以下に続きます。


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COOLPIX S9700の実質の焦点距離は、4.5mmから135mmです。レンズの明るさの開放F値は、広角端でF3.7、望遠端でF6.4です。広角端でF3.7はレンズが暗いですが、25mmから750mm相当のレンズをコンパクトなボディに搭載しているので、レンズが暗くなっています。ダイナミックファインズームを使えば、1500mm相当までズームできます。

COOLPIX S9700のダイナミックファインズームは、デジタルズームよりも画質が劣化しないズームのことです。手ブレ補正はレンズシフト方式と電子式の併用で、静止画での補正効果は3段です。動画撮影時には、5軸ハイブリッド手ブレ補正があります。マクロ撮影は、レンズ先端から広角側で被写体に約1cmまで寄れます。

COOLPIX S9700の液晶モニターは、3型の有機ELモニターの約92万ドットです。内蔵メモリーは約329MBです。SDXCメモリーカードも使えます。RAW撮影はできません。オート機ではないので、マニュアル撮影はできます。AFの合焦速度は約0.15秒です。メイクアップ効果を使えば、テカリ軽減やマスカラ効果なども使えます。

COOLPIX S9700は、約120コマ/秒で50コマまでの高速連写ができます。フルHD動画の1920×1080の約30fpsで撮れます。動画はMOV形式です。ISO感度は、ISO125からISO6400までです。露出補正は±2段なので、補正幅はエントリーコンデジ並です。シャッタースピードの上限は1/2000秒で、高速連写の時には1/4000秒が使えます。

COOLPIX S9700は、バッテリーのEN-EL12で約300枚の撮影枚数です。Wi-Fiを使って、スマホからのリモート操作もできます。電子コンパスもあります。GPSもありますが、GLONASSもあります。GPSはアメリカの衛星測位システムで、GLONASSはロシアの衛星測位システムです。GPSとGLONASSの両方で、位置情報の正確性と取得の速度が上がっています。

COOLPIX S9700は、バッテリーとSDメモリーカード込みで約232グラムです。ニコン COOLPIX S9900のレビューと比較に、後継機のことを書いています。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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