ニコン COOLPIX P7700

前機種のP7100の後継機のP7700のことを書いています。高級コンパクトの中でもニコンのCOOLPIX P7700は魅力ある性能が詰まっているので、ここでレビューします。この記事は01で、08までの8つのP7700の記事があります。

P7700を見て、まず特徴的なのは、可動性のバリアングルTFT液晶モニターです。高級コンパクトの中で、P7700とキヤノンのG15で悩んでいる声をよく聞きます。G15と特に違うのが、P7700は可動性の液晶モニターです。G15もソニーのRX100も、固定式の液晶モニターです。RX100M2もチルト式液晶なので、P7700のバリアングル液晶のほうが自由なアングルで撮影できます。

光学ファインダーのないレンズ一体型では、液晶ファインダーが唯一のファインダーになります。可動性の液晶モニターで自由なアングルで撮影できるスタイルはデジカメの大きな強みなので、撮影スタイルがより自由なほうがいいのなら、可動性液晶モニターがいいと思います。P7700の液晶モニターは上下方向だけではなく2軸方向のバリアングルなので、自分撮りをすることなどもできます。

可動性の液晶モニターなら日中の明るい日差しでの撮影でも、液晶モニターを動かして見やすい角度にすることもできます。P7700の液晶は見やすいので、角度を変えたら、なおさら見やすくなります。それに、P7700は液晶モニターを裏返した状態では電源が入らない仕様になっているのも、誤動作や電池消耗の心配もなくて安心です。裏返した状態では、液晶モニターに傷が付かないのも利点です。

COOLPIX P7700のレンズはレンズ収納式ではなく、レンズキャップ式です。ここが煩わしいと思われていますが、P7700はそのための対応をしてあります。P7700は40.5mmのフィルターネジがありますので、40.5mmのUVフィルターやプロテクトフィルターなどのレンズフィルターをキャップ代わりに使えば、レンズキャップの取り外しの煩わしさがなくなります。

それに、P7700のレンズキャップ式の利点もあります。P7700はレンズ収納式ではなく、レンズが最初から外に出ています。レンズ収納式の場合には、毎回レンズ収納を繰り返さないといけないために、長く使うほど故障する可能性も出てきます。P7700ではレンズ収納のための稼動自体がないので、収納式のために起こる故障が起こりません。これは、長く愛用する機種であるほど重要なことだと思います。P7700なら長く愛用するだけの魅力があるので、レンズ収納式ではないP7700の利点もあるのです。

次の02の「P7700のレンズとノイズとダイナミックレンジ」の記事に続きます。ニコン P7800とP7700の違いに、後継機のP7800との違いを書いています。コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。関連記事は下にあります。


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