眼鏡利用者とニコンのAPS-C機の光学ファインダーとアイポイント

眼鏡利用者とニコンのAPS-C機の光学ファインダーとアイポイント

前の05のEVF ファインダー倍率変更で眼鏡常用者も使えるの記事からの続きです。

眼鏡利用者が光学ファインダー機を使う場合には、何を使えばいいのでしょうか。光学ファインダーは視度調整の範囲が狭いので、その範囲で調整できないのなら、そのまま裸眼で使うことはできません。眼鏡を掛けて使いたいのなら、APS-C機の光学ファインダーがいいと思います。眼鏡利用者にとっては、ファインダー倍率が高くなると画面がケラれて見にくくなるからです。それと、眼鏡利用者はニコンの光学ファインダーの機種を使うといいと思います。以下に続きます。


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アイポイントはISO感度のように規格化されていないので、仕様だけを見てもよく分かりません。ニコンの場合にはアイポイント数値の表記にしては眼鏡を掛けても光学ファインダーが見やすいのに、キヤノンではアイポイントでは数値が大きいのに光学ファインダーの画面がケラれるのです。これは、アイポイントの数値の計りかたが違うからです。

キヤノンは「接眼レンズ中心から」のアイポイントですが、ニコンは「接眼レンズ面中央から」のアイポイントです。レンズの中心とレンズの面の違いです。ニコンはファインダー「面」からの距離なのに、キヤノンはレンズの中心に入り込んでいることになります。ニコンのほうが実際にはハイアイポイントで眼鏡利用者にとって見やすい光学ファインダーなのは、アイポイントの距離の基準値の違いからです。

ニコンの光学ファインダーのほうが眼鏡利用者が見やすいのは、D4とEOS-1D Xを見ても分かります。D4はファインダー倍率が約0.7倍ですが、EOS-1D Xは約0.76倍です。ニコンはアイポイントの距離の取り方とファインダー倍率で眼鏡利用者にとって光学ファインダーにしては見やすいので、光学ファインダーで眼鏡を掛けて使うのなら、ニコンの機種をお薦めします。

中でもニコンのAPC-C機でファインダー倍率が低い機種は、眼鏡常用者が眼鏡を掛けて使う場合には、最も最適な光学ファインダーになっています。眼鏡常用者にとっては、ニコンの最エントリー機が最適な光学ファインダーのOVFになっているのです。

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