ライカM10-D Typ 9217 レビュー 比較と評価

ライカM10-D Typ 9217

ライカのM10-D Typ 9217は35mmフルサイズのCMOSで、有効画素数は2400万画素です。画像処理エンジンはMaestro IIです。M10-Dの電源は、ボディ背面にある露出補正ダイヤルでします。

ファインダーはレンジファインダーの光学式で視野率は100%、ファインダーの倍率は0.73倍です。アクセサリーシューに、別売のビューファインダーのライカ ビゾフレックスの取り付けもできます。

ライカ ビゾフレックスにはGPS機能があって、再生画面の確認もできます。M10-Dには、液晶モニターがないです。

ライカのモニターレス機の背景に、ライカのデジタル一眼にモニターがない背景を書いています。

モニターは固定式です。ISO感度はISO100からISO50000まで設定できます。シャッタースピードの上限は、1/4000秒です。記録メディアは、SDカード系です。

露出補正の補正幅は±3段で、1/3 EVステップで補正できます。端子類は、HDMIの端子がなく、マイクとヘッドホンの端子もないです。

ライカM10-Dには、収納式のサムレストがあって、フィルムの巻き上げレバーのようになっています。内臓フラッシュはないです。ボディ背面のダイヤルのオンとオフで、Wi-Fi機能を操作できます。

Wi-Fiで、スマホアプリのLeica FOTOSを使って、スマホへの画像転送や、ライブビュー画面でのリモート撮影もできます。M10-D自体には液晶モニターはないですが、スマホとの通信で液晶モニターの代わりで撮影ができます。

ライカのM10-D本体の重さは、バッテリー込みで約660gです。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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