コンデジマクロ デジタル一眼レフ ミラーレス 最短撮影距離の違い

コンデジマクロとレンズ交換式の最短撮影距離の違い

一眼レフの最短撮影距離で40cmや22cmなどとあると、コンデジの感覚では大して寄れないレンズだと思ってしまいます。レンズ一体型のコンデジの場合には、レンズの先端から被写体までの最短撮影距離でのマクロだからです。レンズの先端から被写体までの距離のことをワーキングディスタンスと言いますが、コンデジのマクロはこのことです。以下に続きます。


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コンデジでは広角端では1cmマクロができる機種もあって、確かに、広角端のワイドマクロでは一眼レフよりもマクロに強いです。ただし、コンデジはレンズの焦点距離が伸びていくとマクロで寄れない機種が多いです。

コンデジは広角端にはマクロで強くても、望遠側のマクロには強くない機種がとても多いのです。コンデジのマクロはレンズ先端からのマクロなので、望遠端で40cmのマクロは望遠端のレンズ先端から40cm離れてマクロが可能なレンズのことです。

広角端に非常に強いマクロはとても便利ですが、ワイドマクロは被写体の形が歪みやすく、望遠撮影よりも自然な描写が得られません。マクロで寄って、形の歪みなく綺麗に撮るのなら、望遠にズームして撮ったほうが自然な形で撮れます。

それに、広角端で1cmも寄ると、形の歪み以外にも問題が出てきます。カメラや撮影者の影なども映ってしまう、ライティングがうまくいかない、レンズフードが被写体にかぶってしまう、昆虫を撮ろうとする時などに逃げてしまうなどの問題です。

一眼レフの最短撮影距離のマクロは、センサーの撮像素子の撮像面からの距離のことです。ニコンでは距離基準マーク、キヤノンでは撮像面マーク、ペンタックスでは像面位置マーク、ソニーではイメージセンサー位置表示と言っています。ミラーレス一眼も同じで、レンズ交換式の最短撮影距離は、撮像素子面からの距離のことです。一眼レフのカメラのボディの左右を見ると、Φのマークがあります。そのマークからの距離が最短撮影距離になります。

次の02の「一眼レフは一体型コンデジより望遠側のマクロが強い」の記事に続きます。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。

コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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