適正な露出補正は撮影者が決める 露出アンダー オーバーも表現

適正な露出補正は撮影者が決める

前の10の「写真の適正露出とは撮影者の写真の濃度に対する考え方」の記事からの続きです。

特に、被写体に黒や白を占める割合が多いほど、カメラの適正露出はかなりいい加減になっていきます。そこにある黒をそのままの黒で、そこにある白をそのままの白で撮ることは、カメラ任せではできません。黒が多くを占めると、カメラ任せにすると、被写体が明るくなりすぎます。白が多くを占めると、逆に、カメラ任せでは被写体が暗くなりすぎます。以下に続きます。


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黒の時にどのくらいのマイナス補正をするのか、白の時にどのくらいのプラス補正をするのか、これを決めるのは撮っている本人の写真の濃度に対する感じ方によって違ってきます。露出補正による適正露出は、その撮影している本人の写真の濃度の希望を叶えるためにするもので、カメラが適正露出を決めるものでも、何かのカメラ本が決めることでもありません。

コンデジでは露出補正が±2段しかない機種も多いので、黒が画面全体を占める時には、マイナス2の露出補正よりももっと露出アンダーにしたい時もあります。撮影者がカメラが決めた適正露出よりもマイナス2以下の露出アンダーにしたいと思って、その写真の濃度がちょうどいいと思えば、その写真はマイナス2以下の露出アンダーが適正露出であらわした写真表現になります。

露出オーバー気味のハイキーでも、露出アンダー気味のローキーでも、撮影者がそれがちょうどいい明るさの表現だと思えば、その写真はその撮影者が写した適正露出になります。デジカメでは露出の変化がフィルムよりも確認しやすくなったので、撮影者自身の写真表現がますます表現しやすくなりました。次の12の実効感度の違いで同じISO感度でもシャッタースピードが違うの記事に続きます。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。

コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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