2006年のペンタックス K10Dがデジカメ時代の新露出の幕開け

デジカメ時代の新露出

前の04の「露出の土台のISO感度がデジカメでは変更可能に」の記事からの続きです。

デジカメ時代の新露出の幕開けの機能を最初に取り込んだのが、ペンタックスです。ペンタックスのデジタル一眼レフには、ISO感度を絞りやシャッタースピードと同じように変える機能があります。これは、ペンタックスがデジカメ時代の新露出であるISO感度を、絞りとシャッタースピードと同等に見たことの着眼点のあらわれです。以下に続きます。


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ペンタックスのデジタル一眼レフでは、K10Dから感度優先モードのSvと、シャッター速度&絞り優先モードのTAvが加わりました。これで初めて、ISO感度を、シャッタースピードと絞り値と同等に扱うカメラが出てきました。デジカメの露出にISO感度の変更が加わったことで、感度に重点を置いた露出のAEモードが出るのは必然になっていました。

K10Dが発売されたのは、2006年です。デジタル一眼レフが最初に普及するきっかけになったのは、低価格帯のデジタル一眼レフが初めて発売された2003年と2004年のことです。それまでのデジタル一眼レフは、とても高価なものでした。

2003年発売のキヤノンの初代のEOS Kiss デジタルと、2004年発売のニコンのD70です。それ以前にもデジタル一眼レフはもちろんあったので、ISO感度に注目したAEモード搭載のK10Dが2006年になって初めて発売されたのは、それだけフィルム時代の露出をデジカメ時代にも当てはめすぎてきたからです。次の06の「ペンタックスのデジカメ時代の新露出の感度優先のSv」の記事に続きます。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。

コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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