レンズの絞りとシャッタースピード(速度) 1段刻みと役割

レンズの絞りとシャッター速度

前の01の記事の「デジカメと銀塩フィルムカメラの露出の違いとレンズの絞りの役割」からの続きです。

シャッタースピードは、シャッターが開いている時間を自分で変更することです。35mm判以下のレンズ交換式の一眼の場合にはフォーカルプレーンシャッターのシャッター幕の開閉、コンデジの場合にはレンズシャッターと電子シャッターの開閉が一般的に使われています。シャッター速度は、被写体が写る時間を自分で自由に制御することで、被写体に変化をつけることができます。以下に続きます。


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レンズの絞りは光の通り道、シャッタースピードは光の時間、この2つのみを調整して露出を決定してきたのがフィルム時代でした。

レンズの絞りを1段絞ると光の量は1/2になって、1段開くと光の量は2倍になります。絞りの1段刻みは、1、1.4、2、2.8、4、5.6、8、11、16、22、32となっていきます。1よりも1.4のほうが、撮像素子に当たる光の量が1/2になります。絞り値の大きさをあらわすのに、F値を使います(レンズの絞り値のF値の配列と光の量)。

シャッタースピードも1段刻みで、光の量が1/2、2倍になります。30秒、15秒、8秒、4秒、1秒、1/2秒、1/4秒、1/8秒、1/15秒、1/30秒、1/60秒、1/125秒、1/250秒、1/500秒、1/1000秒、1/2000秒、1/4000秒、1/8000秒となっていきます。30秒よりも15秒のほうが、撮像素子に当たる光の量が1/2になります。

コンデジより一眼のほうがシャッタースピードの高速化ができるのは、フォーカルプレーンシャッターを搭載しているからです(レンズシャッターとフォーカルプレーンシャッターの違いとは)。カメラのシャッタースピード表示の不思議に、シャッタースピードのことを書いています。次の03の記事の「デジカメ時代の露出はISO感度で3大パラメーターに」に続きます。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。

コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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