D500とEOS 5D Mark IIIの違いと比較

D500とEOS 5D Mark III

D500EOS 5D Mark IIIの主な違いと比較を書いています。APS-Cサイズと35mmフルサイズの撮像素子の違いはありますが、発売時期が違うこともあって、D500には新たな機能もあります。D500はD5のDX版とも言えるニコンのDX版のフラグシップ機で、ボタンイルミネーションもあります。以下に続きます。


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D500の有効画素数は2088万画素で、EOS 5D Mark IIIの有効画素は約2230万画素です。EOS 5D Mark IIIの発売日は2012年3月22日で、D500の発売日は2016年4月28日で4年以上の差があります。それでも、D500のほうが画素数が少ないのは、APS-Cセンサー機での画素数競争が抑えられて、画質を重視する方向になっています。D500は光学ローパスフィルターレスの解像度重視で、EOS 5D Mark IIIにはローパスフィルターがあります。

AFの測距点数は、5D Mark IIIの発売当時は、そのレクティルAFの61点の測距点でも豊富にあると言われていました。D500は153点のAF測距点があって合成F値がF8でもクロスセンサーは5点に対応ですが、5D Mark IIIはF8で中央1点のクロスセンサーに対応です。D500にはD5と同じでAF専用エンジンもあります。

AFの被写体への食い付き性能もD500のほうが優れていて、ファインダーの端まで測距点があるので、D500のほうが動体撮影にも向いています。記録メディアは、D500はXQDカードとSDカード系が使えるダブルスロットで、EOS 5D Mark IIIはCFカードとSDカード系のダブルスロットです。バッテリーの撮影枚数は、D500はCIPA(カメラ映像機器工業会)基準で約1240枚の撮影枚数です。

EOS 5D Mark IIIはCIPA基準で約950枚です。ISO感度は、EOS 5D Mark IIIの常用範囲はISO100からISO25600までで拡張感度ではISO50とISO10万2400相当まで、D500の常用感度はISO100からISO51200まで使えて、拡張感度でISO50相当と、ISO164万相当まで使えます。拡張感度 基準感度 常用感度の画質の違いに、拡張感度のことを書いています。

特に、拡張感度での高感度域の大きな違いに発売時期の違いが出ています。高感度時の記録重視なら、迷わずD500です。EOS 5D Mark IIIのモニターは3.2型の約104万ドットで、D500のモニターは3.2型のタッチパネル式で、約236万ドットです。D500のモニターは上に約90度、下に約75度に動かせます。

D500の露出制御の測光方式は約18万画素ありますが、EOS 5D Mark IIIは63分割しかないのも発売時期の違いが出ています。D500はスポット測光に測距点が連動しますが、EOS 5D Mark IIIは連動しません。D500は3840×2160の4K UHDの30pの動画撮影ができますが、EOS 5D Mark IIIはフルHDの1920×1080の30pです。AFの検出輝度範囲はD500は-4から+20EVで、EOS 5D Mark IIIは-2から18です。

シャッターユニットの耐久性はD500が約20万回、EOS 5D Mark IIIが約15万回です。D500にはWi-Fiと近距離無線通信のNFCもありますが、EOS 5D Mark IIIには無線通信機能はありません。D500には、USB3.0の端子もあります。D500は本体のみで約760gで、EOS 5D Mark IIIは本体のみで約約860gです。

総じて、発売時期の違いからD500のほうが優れていますが、センサーの違いがあります。フルサイズはAPS-Cより画角でボケ味表現の空間が作れるに書いていますが、EOS 5D Mark IIIはD500とは違った写真表現ができます。

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