カシオ EXILIM EX-ZR1700 レビュー 比較と評価

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1700

カシオのHIGH SPEED EXILIM EX-ZR1700の有効画素数は1610万画素で、センサーは1/2.3型の裏面照射型CMOSです。裏面照射型は、それまでの表面照射型よりも高感度時のノイズが減少しています。画像処理エンジンは、2つの処理があるEXILIMエンジンHS Ver.3です。レンズの焦点距離は25mmから450mmで、実質の焦点距離は4.5mmから81mmです。レンズが最も明るい開放F値は、広角端でF3.5、望遠端でF5.9です。以下に続きます。


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マクロ性能は、レンズの先端から被写体まで、広角端で約4cmまで寄れます。できるだけ画質劣化を抑えたデジタル処理のプレミアムズームでは、900mm相当までズームできます。手ブレ補正はレンズシフト式で、340mm相当時の補正効果は2段分、光学式と高速連写合成での併用では5段分です。レンズの絞りとシャッター速度の1段刻みとその役割に、段数のことを書いています。液晶モニターは、3.0型の約92万ドットです。

モニターを180度自分に向けて、自分撮りができます。フロントシャッターがボディ前面にあるので、便利に自分撮りができます。ISO感度は、ISO80からISO3200まで使えます。ISO3200までしか使えないのは、最新のデジカメではISO感度の上限範囲が狭いです。静止画のHSナイトショットでは、ISO25600まで使えます。撮影時の露出モードは、シャッター優先、レンズの絞り優先、マニュアル露出も設定できます。

シャッタースピードの上限は、プレミアムオートPROでは1/4000秒まで設定できます。高速連写モードでは、1/25000秒まで使えます。記録メディアはSDカード系で、内蔵メモリーの記録エリアは27.6MBあります。連写性能は、AF追従連写では5枚/秒です。AF追従でなければ、16Mの記録画素数で、30枚/秒の秒間コマ数で、30枚までの連続撮影ができます。露出補正の補正幅は±2段で、1/3EVステップで補正できます。

±2段の補正幅は最エントリークラスですが、EX-ZR1700は最エントリークラスの機種ではないので、EX-ZR1700は露出補正幅が狭い欠点があります。動画性能は、フルHDの1920x1080で30fpsで撮影できます。動画のファイルはMOV、動画の映像はH.264/AVC、動画の音声はIMA-ADPCMのステレオです。タイムプラス動画、インターバル動画、1000fpsのハイスピードムービーの機能もあります。動画を自動作成できるハイライトムービーの機能もあります。

マイクはステレオで、スピーカーはモノラルです。5枚連写で明暗差を補正するHDRの機能もあります。超解像ズームにデジタルズームも使って被写体を拡大して撮れるルーペの機能もあります。アートショットに、中に浮かんだ玉で撮れる宙玉(そらたま)もあります。静止画を自動選択して、10種類のレイアウトで作成できるハイライトフォトの機能もあります。連写合成でピント面を合わせる全焦点マクロの機能もあります。

手の振りでシャッターが切れるモーションシャッターもあります。フロントシャッターを2秒から5秒の設定でタイマー撮影できるセルフィータイマーの機能もあります。メイクアップ効果の写真をハイキーやフォギーなどでさらに印象的に撮れるセルフィーアートの機能もあります。内臓フラッシュもあります。Wi-Fiと、Bluetoothにも対応していて、リモート撮影もできます。アプリのEXILIM Connectを使って常時接続にして、画像の自動送信もできます。

QRコードで画像シェアもできます。画像を顔検出して顔が映っている画像を自動送信することもできます。画像に位置情報の付加もできます。バッテリーのNP-130Aで、CIPA基準のエコモードで約550枚の撮影枚数です。カシオのコンデジは、バッテリーの持ちがいいのが大きな特徴です。フルHD動画の実撮影時間は、CIPA基準で、約1時間30分です。USB充電もできます。EXILIM EX-ZR1700本体のみの重さは、約202gです。

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