キヤノン PowerShot SX170 IS レビュー 比較と評価

キヤノン PowerShot SX170 IS

前機種のSX160 ISの後継機のキヤノンのPowerShot SX170 ISは、単三電池から専用電池に変わってしまいました。2007年に発売されたSX100 ISから2012年発売のSX160 ISの6年間で、SX100 IS、SX110 IS、SX120 IS、SX130 IS、SX150 IS、SX160 ISの6機種が発売されてきました。こののSXシリーズは、単三電池の二本でマニュアル撮影もできてコンパクトで安価なことから、キヤノンの良心でした。キヤノンのレンズのEF50mm F1.8 IIのコンデジに当たる位置が、SXシリーズでした。以下に続きます。


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単三電池の二本の仕様がなくなれば、専用電池の機種はSXシリーズでなくても他の機種でよくなります。単三電池の四本で使える望遠機もあります。PowerShot SX170 ISで専用電池になったのは単三電池では専用電池での利益が出ないので、エントリーコンデジでの利益を確保しようとするキヤノンの姿勢ではないでしょうか。エントリーコンデジはスマホの写真で、売り上げがかなり下がっています。ただ、スマホにはない強みが単三電池の二本の仕様で、スマホのようにバッテリーの心配なく撮れるのがSXシリーズだっただけに、SX170ISで専用電池になったのは残念です。

PowerShot SX170 ISは画像エンジンがSX160 ISと同じでDIGIC4で、液晶モニターは3.0型の約23.0万ドットなのは同じです。SX170 ISは液晶画面が見にくいのと画像エンジンが古く、キヤノンのコンデジの中でノイズが多いのは同じです。この液晶モニターとノイズの欠点は単三電池の二本仕様のマニュアル機で他に代わりがないから相殺できていましたが、SX170 ISは専用電池になったことで一気にマイナスになりました。

PowerShot SX170 ISの通常感度の設定域はISO1600までで、SX160 ISまでと同じでノイズが目立ちます。SXシリーズは、もともとノイズが多い機種でした。SX170 ISのISO1600はノイズが多く、ISO400でも暗部ノイズが気になります。同じキヤノンのG16のノイズの少なさとは、SX170ISは違います。SX170 ISはエコモードでは約440枚のバッテリーの撮影枚数なので、エントリーコンデジの中ではバッテリーが持ちます。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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