キヤノン SX160 IS 4つのズームの仕組み 超望遠撮影

キヤノン SX160 IS 4つのズームの仕組み

前の02の「キヤノン SX160 ISのデジタルテレコン」の記事からの続きです。

SX160 ISのズームの仕組みは、4つあります。1つ目は、前の記事で書いたキヤノン機の特徴であるデジタルテレコンです。他の3つは、光学ズームと、プログレッシブファインズームと、デジタルズームです。

ズームレバーを動かすと、ズームによって色が変わります。白色が光学ズーム、黄色がプログレッシブファインズーム、青色がデジタルズームの領域です。青色があるのはLの1200万画素相当と、M1の600万画素相当の記録画素数です。青色の手前で、一端、デジタルズームに行く注意を促すために、ズームが止まるようになっています。以下に続きます。


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光学ズームは画質が劣化しません。プログレッシブファインズームは画質の劣化が目立たないように処理しているデジタルズームで、ソニーの全画素超解像ズームなどのキヤノン版です。デジタルズームの領域はデジカメ各社で同じく画質がどんどん劣化していくズームで、記録画素数のままの画質を保ちたいならば、この領域は使わないほうがいいです。

SX160 ISのミドル2の記録画素数の200万画素相当にすると、プログレッシブファインズームで64倍にズームできます。広角端の28mmの64倍なので、1792mmまでズームできることになります。200万画素相当の記録画素数で撮るのならば、1792mmの超望遠撮影ができます。

これは実際に写真を見る人によって違うので何とも言えませんが、風景などの緻密な描写ではなく、望遠した圧縮の写真ならば、画素数はそれほどいりません。以前の望遠機の名機と謳われたオリンパスのCAMEDIA C-2100Ultra Zoomは、200万画素機でした。望遠の場合には200万画素でいいと思ったのなら、1792mmの超望遠まで積極的に使ってみてはどうでしょうか。

特に、それほどの超望遠撮影は、野鳥の撮影時に本当に頼りになります。通常は動物園に行っても、SX160 ISの光学ズームの448mmで十分ですし、デジタルテレコンで2.0倍の896.0mmもあれば十分すぎる超望遠撮影ができます。

次の04の「キヤノン SX160 IS 単三電池で海外旅行にも最適」の記事に続きます。コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。関連記事は下にあります。


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