PowerShot G5 X Mark IIのレビューと比較

PowerShot G5 X Mark II

PowerShot G5 X Mark IIは、2015年10月22日発売のPowerShot G5 Xの後継機です。

G5 X Mark IIの最大の特徴は、焦点距離が24mmから120mm相当になったことです。センサーは1.0型なので、実質の焦点距離は8.8mmから44mmです。望遠端では、35mm判換算で44mmになっています。その望遠端で、レンズの先端から被写体まで20cmまで寄れます。以下に続きます。


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G5 X Mark IIのレンズが最も明るい開放F値は、広角端でF1.8で、望遠端でF2.8です。44mmでF2.8なので、コンデジでも背景のボケがあります。レンズのボケ量の簡単な計算に書いていますが、44mmF2.8は35mmF2.5より背景がボケます。35mmレンズでも、ポートレート撮影でF2.5にして背景をボカして撮影してきた人も多いと思います。

G5 X Mark IIはその35mmF2.5よりもボケる44mmF2.8で、レンズの先端から20cmまで寄れるので、思ったより背景のボケが期待できる機種になっています。センサーは裏面照射型よりもさらに優れた積層型の1.0型のCMOSになっています。

G5 X Mark IIのセンサーは、ソニー製の積層型CMOSになっています。画像処理エンジンはDIGIC 8です。有効画素数は約2010万画素です。広角端の開放F値は、F1.8です。レンズはF11まで絞れます。広角端でのマクロ撮影は、レンズの先端から被写体まで、5cmまで寄れます。

35mmフルサイズと比べれば、1.0型のセンサーなので、ポートレートで背景をボカすには、35mm判時よりも距離を取らないといけません。それでも、120mm相当の距離が確保できれば、35mmレンズのF2.5より背景をボカせて、20cmまで寄れてコンパクトに持ち歩けるので、手軽なポートレート撮影機としても使えます。

レンズは9枚羽根絞りです。ファインダーはポップアップ式の約236万ドットで、アイセンサーがあって、アイポイントは約20mmです。モニターは3.0型の約104万ドットで、上に180度、下に45度まで動かせるので、自分撮りもできます。モニターはタッチパネル式です。

シャッタースピードの上限は、電子シャッターで、1/25600秒です。電子シャッターとメカニカルシャッターの違いに、電子シャッターのことを書いています。露出補正は ±3段で1/3段ステップで補正できます。

ISO感度はISO125からISO12800まで設定できて、拡張感度にISO25600があります。拡張感度 基準感度 常用感度の画質の違いに、拡張感度のことを書いています。3段分の減光ができるNDフィルターもあります。光学手ブレ補正は、CIPA基準で、4.0段の補正効果があります。連写性能は、JPEGのサーボAFで約8.0コマ/秒で、連続撮影枚数は約320枚です。

ワンショットAFのRAWバーストモードでは約30コマ/秒で、約70枚まで連続撮影できます。動画はMP4です。4Kの30pでの動画撮影では、クロップすることなく、広角撮影ができます。動画撮影時には静止画撮影の時とは違って、画角が狭くなって撮影しにくくなる問題が、G5 X Mark IIでは4K動画撮影でもなくなっています。

端子には、USB Type-Cがあります。通信性能はWi-Fiと、Bluetoothがあります。G5 X Mark IIの本体の重さは約316gです。バッテリーの撮影枚数は、CIPA基準で、モニターで約230枚、ファインダーで約180枚、モニターのエコモードで約320枚です。

G7 X Mark IIIとG5 X Mark IIでどっちを買うかを書いています。

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