Canon IXY 210 レビュー 比較と評価

IXY210

キヤノンのIXY 210は、2016年2月25日発売のIXY 190の後継機です。

IXY 210の有効画素数は約2000万画素で、1/2.3型のCCDです。高感度時のノイズ減少に優れた裏面照射型CMOSではないので、IXY 210は高感度耐性が弱いです。以下に続きます。


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画像処理エンジンはDIGIC 4+で旧型のエンジンなので、これも高感度ノイズが多くなる原因です。

レンズの焦点距離は24mmから240mm相当で、実質の焦点距離は4.3mmから43mmです。

レンズが最も明るい開放F値は、広角端でF3.0、望遠端でF6.9です。マクロ性能は、レンズの先端から被写体まで、広角端で1cmまで寄れます。

最短撮影距離時の撮影範囲は、広角端で27mm×20mm、望遠端で167mm×126mmです。

できるだけ画質の劣化を抑えるデジタルズームのプログレッシブファインズームを使えば、480mm相当までズームできます。

手ブレ補正は光学手ブレ補正があって、補正効果は静止画の望遠端で、CIPA基準で2.5段です。

IXY 200には光学式手ブレ補正が静止画でも使えずに、電子式手ブレ補正しかないので、そこがIXY 210とIXY 200の違いです。

液晶モニターは、2.7型の約23.0万ドットです。23万ドットは旧世代の粗い液晶モニターで、品質が低いものです。

ISO感度は、ISO100からISO1600です。撮影時の露出制御モードは、プログラムモードはありますが、レンズの絞り優先、シャッタースピード優先は使えません。

シャッタースピードの上限は、1/2000秒です。記録メディアは、SDカード系です。

連写の秒間コマ数は、約0.8枚/秒です。露出補正の補正幅は±2段で、1/3段ステップで補正できます。

動画性能は、1280×720で、25.00fpsの約15Mbpsで撮影できます。動画のファイル形式はMP4、動画の映像はMPEG-4 AVC/H.264、動画の音声はMPEG-4 AAC-LCのモノラルです。

動画撮影中に光学ズームが使えます。FUNC.SET、MENU、INFO.ボタンの操作が無効にできる安心オートの機能があります。

日付写し込み設定の切り替えができるDATEボタンもあります。内臓フラッシュもあります。

Wi-Fiと、近距離無線通信のNFCもあります。IXY 200には通信機能がないので、ここもIXY 210とIXY 200の違いです。

バッテリーのNB-11Lで、CIPA基準で、モニターで約190枚、エコモードで約245枚です。

IXY 210の本体のみの重さは、約122gです。

IXY 210もスマホでバッテリーが不足したいから別にカメラが欲しいとかで選ぶのはいいですが、デジカメだから高画質だと思ってIXY 210を選ぶと、特に高感度画質のノイズにがっかりすると思います。

スマホではできない光学ズームで240mm相当までズームできるので、スマホとの違いでは240mmズームが大きな特徴です。スマホのズームはデジタルズームなので、画質がかなり劣化します。

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